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池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2016/01/01 |
JAN | 9784163903941 |
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池上彰が世界の知性に聞く
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池上彰が世界の知性に聞く
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商品レビュー
3.6
14件のお客様レビュー
後半7人のインタビュー記事が少し古いもので、子供の時の話だし、ところどころ理解できてないところもあったのでサラッと読む。 トマピケティ氏、Eトッド氏のインタビューはわりと新しいものなので、読み応えがあった。
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池上彰が経済をキーワードに10人にインタビュー。物理学や医学が発展し、その事で世の中が明らかに進化して見えるが、経済学が果たした役割とは?ケインズ以前まで、途轍もない大恐慌で失業者が溢れていたが、そこまでなっていない事が経済学の成果だと。では、我々が経済学を実践するような場とはど...
池上彰が経済をキーワードに10人にインタビュー。物理学や医学が発展し、その事で世の中が明らかに進化して見えるが、経済学が果たした役割とは?ケインズ以前まで、途轍もない大恐慌で失業者が溢れていたが、そこまでなっていない事が経済学の成果だと。では、我々が経済学を実践するような場とはどのようなシチュエーションか。淡々と仕事をする中にはマクロ政策は生まれず、政策や規制によって左右される環境に合わせ、最適行動を取ることこそが、我々の経済的所作なのだろう。最も、その政策を立てる側にこそ、この処方箋が生きなければ意味がない。経済学が役割を果たすとすれば、政府や金融が正しく理論を用いた場合のみなのではないか。
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今の問題は経済学と社会科学との垣根が大きすぎること。経済学者だとしても、研究の時間を割くべきはデータの収集であって、複雑な理論を築くことではない。歴史的な進化の過程を追っていくべき。文学には経済学的な美しさはないが、社会科学と補完的な関係がある。社会科学の最先端にあるといっても良...
今の問題は経済学と社会科学との垣根が大きすぎること。経済学者だとしても、研究の時間を割くべきはデータの収集であって、複雑な理論を築くことではない。歴史的な進化の過程を追っていくべき。文学には経済学的な美しさはないが、社会科学と補完的な関係がある。社会科学の最先端にあるといっても良い。
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