商品詳細
内容紹介 | 数々の賞を受賞をしてきた西加奈子が書き下ろした「まく子」は小さな温泉街に住む小学五年生の「ぼく」は大人の男になっていく自分と、そうありたくない心の間にいた。ある日、コズエがやってきて、彼女はアイドル的存在だったが、彼女には秘密があった・・・その秘密を語られる時、わたしたちは大きな優しさに包まれる。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2016/02/25 |
JAN | 9784834082388 |
- 書籍
- 書籍
まく子
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
まく子
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.5
157件のお客様レビュー
小学校5年生の男の子でここまで考えられることに感動した。自分の中学卒業時と同等くらいの精神力だと感じた。死ぬことに漠然と不安や恐怖を感じていたけど、少し薄くなった‥私たちはずっと変わり続けている。だから毎日を楽しめるし大切にできるのだとわかった。
Posted by
今月は色々と濃厚な一ヶ月ですw ってな事で西加奈子の『まく子』 装丁のギミックが驚きw 寝る前に読んで部屋の電気消すとビックリ(笑) そのギミックも本の内容とリンクしてるからなるほどね♪ ちょっと思ってたイメージとは違うスペーシーな内容。 主人公の慧が小学生って設定の中...
今月は色々と濃厚な一ヶ月ですw ってな事で西加奈子の『まく子』 装丁のギミックが驚きw 寝る前に読んで部屋の電気消すとビックリ(笑) そのギミックも本の内容とリンクしてるからなるほどね♪ ちょっと思ってたイメージとは違うスペーシーな内容。 主人公の慧が小学生って設定の中での考え方、感じ方に違和感があったかな。 人は死ぬ為に生きている。 全くその通りで全力で死ぬ為に生きたい 2016年48冊目
Posted by
ぼくはみんなだ。だから誰かを傷つけたら、それはほとんど自分を傷つけているのと同じこと。 ぼく達は日々変化していて、ぼくはみんなだったかもしれない。 違うことがおかしいのではなく、みんなみーんな一人一人おかしい。みんな一人一人宇宙人なんだから!
Posted by