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マタニティ・グレイ 角川文庫
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マタニティ・グレイ 角川文庫

石田衣良(著者)

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マタニティ・グレイ 角川文庫

748円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784041038017

マタニティ・グレイ

¥748

商品レビュー

3.3

29件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • キャリアウーマン
  • 妊娠葛藤
  • 母親になる期待と不安
  • 切迫流産
  • 入院体験
  • 夫婦関係
  • 見直しの旅
  • 働くママの心情描写
  • 新たなマタニティ小説
  • 女性誌編集部のリアル

妊娠を告げられたキャリアウーマンの主人公が、仕事と家族の狭間で葛藤する姿を描いた作品は、母になることへの不安や期待をリアルに表現しています。予定外の妊娠により、彼女は自身の生き方や人間関係を見直さざるを得なくなり、特に切迫流産の体験を通じて深まる感情が印象的です。主人公の前向きな姿勢には勇気をもらえるものの、時折見られる軽快な問題解決やリアリティの欠如が気になる読者もいるようです。しかし、女性の心理を巧みに描く著者の筆致には感嘆の声が上がり、特に男性著者による繊細な描写が評価されています。全体として、女性の心情を掘り下げた新たなマタニティ小説として、多くの共感を呼ぶ作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/23

妊娠中に読んでおきたかった本。 主人公の千花子の人物像に関しては、気が短くて小さいことに突っかかる人だなというのが率直な感想。これが"妊婦"だからこそ敢えて意図してこのように描かれているのかそうでないのか、想像するのが個人的に面白かった(読了後の今としては、...

妊娠中に読んでおきたかった本。 主人公の千花子の人物像に関しては、気が短くて小さいことに突っかかる人だなというのが率直な感想。これが"妊婦"だからこそ敢えて意図してこのように描かれているのかそうでないのか、想像するのが個人的に面白かった(読了後の今としては、千花子の元の性格だろうと確信) 男性側も大変だな、と他人事のように読んでいたけど、自分もきっと感情の変化で夫に迷惑をかけている節はあるんだろうなと、反面教師にしないといけないとも感じた。 ただ、男女で異なる感性、気遣いが描かれている描写では、「わかるーっ」と千花子の苛立ち?もやもや?があるあるすぎてそれもまた面白かった。 妊娠といっても、本当に十人十色であるのは言わずもがなで、同じ妊婦として読んでみてもあまり自分に刺さるものはなかったので⭐︎⭐︎の評価だが、これ自体を知りたかったので読んで満足。 1人目の妊娠の時に読んでいたらまた違った感想を持ちそうだな、と思った。

Posted by ブクログ

2026/06/02

現在私自身が妊娠9か月。こういう状況だからこそ手に取った一冊。 仕事一筋だった主人公が妊娠をきっかけに、周りの人の影響を受けながら変わっていく様子がリアルだった。 最後の分娩のところは読み進めるのが怖かったけど、これから出産という大仕事を抱えた自身にとっては頑張る源になる言葉をた...

現在私自身が妊娠9か月。こういう状況だからこそ手に取った一冊。 仕事一筋だった主人公が妊娠をきっかけに、周りの人の影響を受けながら変わっていく様子がリアルだった。 最後の分娩のところは読み進めるのが怖かったけど、これから出産という大仕事を抱えた自身にとっては頑張る源になる言葉をたくさん貰った。 自身が出産を終えたらこの本からもらった言葉を読み返して答え合わせしたい。

Posted by ブクログ

2026/02/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小さい出版社に勤める千花子 フリーカメラマンの一斗 ふたりはDINKS。 生い立ちに色々あって、千花子は子供は要らないと思っていた。 千花子の仕事はロハスな雑誌ENDLESSの編集。 その企画で、出産に関する特集を組むコトになった。 「出産の企画を立ち上げると、誰かが妊娠する」というジンクスがあるらしい。 そして、千花子の妊娠が発覚する。 妊娠した事に戸惑う千花子。 妊娠を受け入れる千花子。 妊娠と共に、母親として成長していく千花子の姿を軸に話は進む。 これだけだと、どこにでもありそうなストーリー。 なんですけれどもね、 そこが、石田衣良という人の凄さなんでしょうね。 「マタハラ」という言葉があります。 マタニティは、マイノリティだと。 千花子の会社には、産休・育休制度がなかった! これから、家族を作っていく可能性のある他の社員の為にも、制度について、会社と闘う。 産休・育休の制度というものは、会社によって違いがあります。 千花子の友人の大手企業は、手厚く保証されています。 そうかと思えば、切迫流産で入院中に知り合った弓佳さんの会社では、制度はあっても、形だけ。 結局肩たたきにあい、退職を余儀なくされる。 実際に、そういうところ、あるの、ワタシも聞いたコトがあります。 出産後も働きたいのに、「家庭に入るのが幸せ」と、考えを押し付けられ退職を余儀なくされる。 そうかと思うと、制度を利用するだけ利用して、休職期間イッパイ休んで、復帰せず退職する事を自らが選ぶという人がいるのも知っています。 妊娠・出産後、働くか、家庭に入るか は、それぞれ、どうしたいかは違うはず。 産休・育休制度も、その辺りをキチンと反映したものであるといいのに・・・ なんといいますか、まだ、中途半端な制度になっているところが多いのかなぁ。 今の時代、昔に比べれば、夫婦共働きで子育てをしていく という家庭が多い気がいたします。 時代が変われば制度も変わる。 その時代に生きる人々の生活に合わせた制度改革をお願いしたいものであります。 そのようなコトも含め、千花子は、自分の妊娠・出産をベースに、コラムを書くコトになる。 出産する為の産院についても、自分の足で調べ、コラムにもし、自分自身がどうしたいかも決める。 実の父親・母親との確執も織り込まれる。 産休・育休制度を利用するに当たり、仕事の引継ぎについてもひと悶着。 千花子の築き上げた作家さんとの関係。 美味しい所を攫って行く後輩。 そして、後輩がしでかした作家さんに対する裏切り行為。 そのお蔭で、作家さんと千花子の関係は、今まで以上のものになったし、育休明けに、編集部に戻れることにもなって、結果オーライではあるのだけれど、 どこにでも、美味しいトコだけさらおうとする輩はいるのだなぁと思い知らされたり。 色々あるけど、やっぱり千花子は、物語の主人公だから仕方ないんだろうけれど、恵まれてると思います。 会社には、自分を心の底から応援してくれる先輩と上司がいる。 仕事に関しても順調。更に自らのコラムページまでもらい、人気が出て、ゆくゆくは単行本化してもらえるとこまで話がまとまっている。 マタハラをする人が会社にいなかった。(オバカな後輩はちょっとアレだけど) 旦那は稼ぎは悪いけど、人がイイ。全面的に協力的。 実の父・母との関係の悪さは、そんなの、どこにでもいるだろうと思う程度。弟はそこそこ千花子の味方。むしろ、恵まれている方だと思う。 切迫早産しかけたのは大変なのはわかるけど、多分、立ち仕事の人や、ハードワークな人は、結構な確率でなる。千花子だけが特別なわけではない。 副編集長が言ってたとおり、「1週間の入院」の予定が、結局そのまま出産まで安静が必要と判断され入院・もしくは自宅療養を余儀なくされる人もいる。ワタシが一緒に働いていた人はそうだった。 そうなると、仕事の引継ぎが大変なんですよ・・・ ワタシの場合、引継ぎの申し送りもないまま、全部やらなくてはならなくなり、ワタシがパンクしました・・・・・。 千花子と一緒に、泣いたり、喜んだり、怒ったりしながら読み進めてまいりましたけれど、 読み終わって、振り返ってみると、千花子って恵まれてるなぁ ってのが、感想でしたwww 世の中のお母さんに尊敬と感謝の意を込めて。 旦那は協力したれよ!www あと、やっぱり、もっと制度は手厚くてもイイのかなぁ と それは思いました。

Posted by ブクログ

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