事例で理解する！小規模宅地特例の活用 決定版

高橋安志(著者)

• 販売会社／発売会社: ぎょうせい
• 発売年月日: 2015/12/01
• JAN: 9784324100875

商品レビュー

2016/09/22

税理士などの実務家が小規模宅地についてまとめた解説書で実務書というより研究書という感じ。いろいろな研究成果が盛り込まれていて読み応えがある。ちょっと難易度高めなので理解が進んでから読むことをお勧めする。
P57
Q3 外国にある宅地等を、日本国内又は国外に住所がある相続人等が取得した場合、小規模宅地等の特例の適用は受けられるのでしょうか。
Q4 「小規模宅地等の評価減と広大地の評価減は併用適用できない」と税務署に言われましたが本当でしょうか教えて下さい。
P104
Q4 建物、宅地等を配偶者が相続し、小規模宅地等の特例を適用した宅地等を物納（配偶者が法定相続分以上取得すると、納税額が発生する場合があります。）する場合の収納価額はどうなりますか。
P125
Q8 医者である甲の死亡により、長男乙が同一場所で歯科医を開業した場合、どのような取扱いになるのでしょうか。
ーー＞特定事業用宅地等に該当するか否か
P202
法令用語としての「又は」と「及び」