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世界で通用する人のための勉強入門
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2016/01/01 |
JAN | 9784569828695 |
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世界で通用する人のための勉強入門
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
世界市民としてグローバルに通用するスキルが俯瞰的に書かれています。 勉強法ではなく、勉強する上での素養についてに近い記述です。
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・MOOCs Coursera/edX/Udacity ・英語を勉強するのではなく、英語で勉強する。 ・知識を集めて記憶するのはコンピュータに任せる。必要なのは考える力、創造する力。 ・面倒くさがらずに始めるかどうかで、差がつく。やると決心したら、とにかくすぐ始める。 ・ほんとう...
・MOOCs Coursera/edX/Udacity ・英語を勉強するのではなく、英語で勉強する。 ・知識を集めて記憶するのはコンピュータに任せる。必要なのは考える力、創造する力。 ・面倒くさがらずに始めるかどうかで、差がつく。やると決心したら、とにかくすぐ始める。 ・ほんとうの意味の『グローバル化』とは、どこでも生きていけるような力を身につけること。 ・ほんとうの私は、自分の内側ではなくて、相手との関係の中にある。自分を取り巻く社会の状況に無関心でいると、いつまで経ってもほんとうの自分なんか見つからない。 ・自分の価値観に気づき、それを言語表現することは、自分の軸を確立していく作業である。エッセイでも、ただ『僕はピアノをやってました』と書くよりは『ピアノでジャズセッションしたときに感じたこと』としてコミュニケーション術の話にまでもっていけたら、奥行きのある文章になる。うまい文章表現をしようなんて思わなくていい。それを読む人との対話だと思って書けばいい。すべてのものに対して『対話する』という意識をもつといい。 ・だれよりも自分が一番強く願わなければ、夢はかなわない。したいかどうかは自分自身が決めること。 ・人生の目標というのは、『自分がどういうことで社会を変えていけるか』『社会にどのような価値を提供する人間になりたいのか』というもの。 ・自分は何をしたい、何ができるということを、自らどんどんアピールしないといけない。 ・ある社会の中で対等にやっていこうと思ったら、そこの流儀に馴染まなくてはいけない。そこに順応していく力が必要になる。 ・社会に対して価値を提供し、問題を本当に解決していきたいのであれば、ビジネスとしてちゃんと成立するものにして、循環的なものにしていかなければ続かない。
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※このレビューにはネタバレを含みます
■世界市民になるための7つの力 1セルフコンフィデンス まずは自分に自信がないと行動ができない。自己肯定力 2教養力 自分はどう生きるか、どう世界を変えていけるのかを考えるためには少なからず「知識」、「知恵」、「情報」が必要。 3問題設定力 自分や社会の置かれてる状況を正確に把握して問題を設定する。 4クリティカル・シンキング力 物事を鵜呑みにせずに真実を見極める批判的思考のこと。 5創造力 世界を新たに作り変えていく力。 6コミュニケーション力 7実行力 本書は、海外留学に必要なTOEFL及びSAT対策や、お金がなくても海外の大学の講義が受けられるMOOCs(大規模公開オンライン講座)を紹介するなど、具体的な情報を提供する一方で、心構えだとか物の考え方だとか、若者を啓蒙することに一層の重きを置いている。 例えば、「『自分という人間は何者なのか』を一生考え続けていくことこそが人生だ」とか「人生の目標は『社会にどのような価値を提供する人間になりたいのか』という見地で考えよ」とか、その主張は相当に骨太である。 現在、世界は欧米の価値観によって動いており、 その価値観を体得しなければ世界では何もできない、というのが本書の立場。 そのためには、まず英語を使えるようにしなければならない。 しかし、それだけでは足りず、 日本には謙譲の美徳があるが、 「発言しない」=「存在しない」という価値観のもとで動いている世界では、 自分の殻を破って前に出ていき、 自分のポジションをもぎ取るぐらいの心意気がなくては通用しない、ということ。 ■印象に残ったところとしては、 ・『何をするためにこの世にいきているのか』 『社会に対してどのような価値を提供する人間になりたいのか』 『自分という人間は何者なのか』——。そいうことをしっかりと考えることが大切 ・やると決心したら、とにかくすぐ始める ・ほんとうの意味の『グローバル化』とは、 そういうどこでも生きていけるような力を身につけること ・何の疑問ももたずに、漫然と生きていたのでは見つからない ・どんなことも、メリットしかないなんてことはあり得ないし、 デメリットしかないということもあり得ない ・ピケティ教授は、現在の資本主義の制度が相対的な不平等を助長し、 結果として社会が不安定化するリスクに警鐘を鳴らしている ・自分の思考の幹を太く、豊かにしていける。それが教養というもの ・つまり、”ほんとうの私”というのは、自分の内側ではなくて、 相手との関係の中にあるんだよ ・自分の信ずるところに従って行動するという大事な点を忘れてはいけない ・すべてのものに対して、『対話する』という意識をもつといい ・ほかの人がなんと言おうと、だれよりも自分が一番強く願わなきゃ、 夢はかなわない ・『社会に対して自分は何ができるかということを、 世界規模の視点から考えてそのために率先して行動していける人、 社会をよりよく変えていくために労力を惜しまない人』 ・現実的なところでは、その国の人間であるけれども、 グローバルな視点で自分たちは『世界市民』だ、『地球市民』だ、と考え、 行動するリーダーシップをもった人が増えることが望ましい ・自分は何をしたい、何ができるということを、自らどんどんアピールしないといけない ・『自分の状況を当然と思ってはいけない』 ・だけどそこで言わなかったら、『仕事していない』『何も考えていない』と言われます ・相手の立場になって考える。自分だけの視点、現代日本の感覚で考えていたんじゃダメ ・貧困層はお金がないというのは、ある意味事実ですが、 だからといってビジネスが成り立たないというわけではない ・「現地の人のためになる」と考えても、それはあくまでこちらの視点でしかない ・2000時間というのは、英語を使えるようにするための最低ライン。 僕は、最低限2000~2500時間やらなきゃダメだろうなと思っている ・こんなふうになりたい、と思える理想像をもつ。そして、あんなふうになれるかと、 考え、行動する。そういう指針となる人が具体的にいると、目的がブレにくい ・きみたちの時間は限られている。だから、他人の人生を生きたりするようなことをして無駄に過ごしてはいけない。 常識や既成概念にとらわれてはいけない。それは他人の考えた結果で生きているということなのだから
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