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いま,小児科医に必要な実践臨床小児睡眠医学
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 診断と治療社 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784787821959 |
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いま,小児科医に必要な実践臨床小児睡眠医学
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児童・青少年の睡眠障害で就寝・起床時刻がずれて朝起きれなくなり、過眠になり、さまざま不定愁訴を示すタイプのものがある。 本書は、この様な病態を「小児睡眠障害」という概念で捉え、国内で先進的な取り組みをしている「兵庫県立リハビリセンター中央病院 子ども睡眠と発達医療センター」の先...
児童・青少年の睡眠障害で就寝・起床時刻がずれて朝起きれなくなり、過眠になり、さまざま不定愁訴を示すタイプのものがある。 本書は、この様な病態を「小児睡眠障害」という概念で捉え、国内で先進的な取り組みをしている「兵庫県立リハビリセンター中央病院 子ども睡眠と発達医療センター」の先生方によって執筆されている。また、そこに所縁のある方々によっても執筆されている。 どの小論もオリジナリティーの高いものばかりである。ASDと睡眠障害の関連は興味深い。またICT(情報通信技術)依存や、「運動」との関連も考察されている。睡眠障害という切り口でここまで話題が広がるのかと考えさせられた。また小児睡眠障害の当事者たち(多くは不登校を経験した未成年)によって運営される会(当事者会)は、まだ発展途上と言えるが、非常に可能性を感じた。 本書は色々と示唆にとんだが、薄いわりに高価であるのが少し残念である。
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