ちゃいろのほん いろのいろいろ絵本

五味太郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 復刊ドットコム
• 発売年月日: 2015/10/01
• JAN: 9784835452494

商品レビュー

2024/05/21

茶色のモノが次々と登場する。
「ちゃいろは◯◯いろ」と、登場したモノに「いろ」をつけた文で紹介されていく。

【ママ評価】★★★
文がちょっと気になった。
「たぬきいろ」など、出てきたモノに‘いろ’をつけた文が子どもに読みにくかった。
茶色と同様にそういう色があるんだと思われて「茶色じゃないの？」と頭に？が浮かびそう。
読む年齢が低いのかもしれないけれど。
五味太郎さんの絵は相変わらず素敵。
ページに大きく描かれたダイナミックなところも良い。
1番最後に「げんきいろ」と焼けた肌の子どもが出てきたのが面白かった。
「うまいこと言った！」感もすごかったけど。

【息子評価】★★★
同シリーズの『あかのほん』を読んで、その後にこちらの絵本も読んでみた。
『あかのほん』と同様にあまり反応は良くなく。
絵をよく見ていたし文もしっかり聞いていたけど、サラサラっと読み終わった。
ただ一言「りんご」とだけ、大好きなフルーツには唯一反応していた。
絵本に対して息子の年齢が少し上なのかもしれないけれど、こちらのシリーズはあまり惹かれないみたい。
2歳7ヶ月

2021/05/04

1歳9ヵ月
身近な茶色のものが出てくる絵本。色を覚えてもらうのに借りてきて絵本。あまり興味はない様子。