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牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日
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牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日

井上恭介(著者)

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牛肉資本主義 牛丼が食べられなくなる日

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プレジデント社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784833421638

牛肉資本主義

¥1,650

商品レビュー

3

8件のお客様レビュー

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2022/12/09

少し前の本だが世界的なインフレが起きている今読んでもおもしろい。著者ら取材チームのフットワークの軽さが背景にあり、エピソードから別のエピソードを楽しめた。 マネーが世界を支配する新自由主義を是正すべきタイミングなのだろう。国や国際機関が価格変動の幅を一定に抑えるなどの施策が必要...

少し前の本だが世界的なインフレが起きている今読んでもおもしろい。著者ら取材チームのフットワークの軽さが背景にあり、エピソードから別のエピソードを楽しめた。 マネーが世界を支配する新自由主義を是正すべきタイミングなのだろう。国や国際機関が価格変動の幅を一定に抑えるなどの施策が必要かもしれない。 ただ里山資本主義が答えなのかについてはわたしは懐疑的。こういうところで育った肉を購入できるのは富裕層に限られて庶民には高嶺の花だろう。牛肉を過度に食べなくてもよいような意識の変革などはできないものだろうか。

Posted by ブクログ

2019/06/12

牛肉争奪戦の取材をベースにした内容。牛肉だけでなく食料全般で起きている、爆食による市況の激しさがよくわかる。読むと本当に牛肉が食べられなくなるのでは?と思えるほど今そこにある危機と感じる。ただ、水も食料も持続可能な仕組み考えないと、必ずしっぺ返しがくる

Posted by ブクログ

2017/06/28

2.5 中国の爆食により、日本の商社が牛肉や大豆の輸入取引で買い負けている。魚で起こっている現象が他にも拡大しているみたい。近未来、日本の食料事情は大丈夫なのかな?

Posted by ブクログ

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