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おいしいおにぎりが作れるならば。 「暮しの手帖」での日々を綴ったエッセイ集 集英社文庫
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おいしいおにぎりが作れるならば。 「暮しの手帖」での日々を綴ったエッセイ集 集英社文庫

松浦弥太郎(著者)

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おいしいおにぎりが作れるならば。 「暮しの手帖」での日々を綴ったエッセイ集 集英社文庫

704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/12/01
JAN 9784087453966

おいしいおにぎりが作れるならば。

¥704

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2024/07/31

松浦弥太郎さんの本は丁寧にじっくり少しずつ読むのがいい。なるほどなと思うことや心に留めておきたい言葉がありました。

Posted by ブクログ

2020/03/29

読んでいるこちらがどきっとするくらい、正直な気持ちで綴られた文章です。読みすすめながら、返って自分と向き合い、自分の気持ちや置かれた環境と誠実に向き合いたい、そんな気持ちになりました。外出規制でお家にいる時間が長い今こそ、手にとっていただきたい本です。

Posted by ブクログ

2020/02/18

今、自分が何を考えているのか。感じているのか。それをはっきり認識することはどれだけ大切なことでしょう。 自分が何を感じて、何を考えているのかわからないまま人生を生きる。結構こういう人は大人になっても多いと聞きます。 自分が何を感じて、何を考えているかに意識を集中させること。人生そ...

今、自分が何を考えているのか。感じているのか。それをはっきり認識することはどれだけ大切なことでしょう。 自分が何を感じて、何を考えているのかわからないまま人生を生きる。結構こういう人は大人になっても多いと聞きます。 自分が何を感じて、何を考えているかに意識を集中させること。人生そして暮らしを豊かにするヒントはそこに見つかります。(9-10ページ) 「服なんていうものは、デザインぽいものを着れば着るほど、そうして、そのデザインが一世を風靡していればいるほど、これはもうユニフォームの効果に近づいてしまう。」(27ページ) 昔の記憶というのは、本当にとりとめのないもので、時を経てから、心の中で消えたり現れたりを繰り返しては、せわしい毎日の僕の歩みを止めてみたりする。ちょっと立ち止まって、ぼんやりひと休みさせてくれるというか、冷めた心をあたため直してくれるというか、そんなときに、どこにもないものがそこにあるような気がして、ささやかで小さなしあわせをじんわりと抱くのだ。(56ページ) 欠乏を訴える不満は、すべて今自分に与えられているものに感謝する心の欠乏から生まれるものと知らなければならない(90ページ) 我慢することで得られること。それはどんなことであっても、他人から何かひとつやふたつは学べることがある、ということ。学べるということは少しでも成長できるということ。(144ページ) 今日あなたは誰かをしあわせにしましたか?ひとりひとりが世界の一員であることを忘れないためにも。(217ページ) わからないことは頭を下げて人に教えてもらいなさい。教えてもらったらそれを素直に実行して、その姿を教えてくれた人に見せて恩返しをしなさい。そうすれば人はさらに必要なことを教えてくれるだろう。人から教えを受けるときは自分のプライドと持っている価値観をまっさらにすることが礼儀であるから忘れないように。(223ページ) 自分を知るというのは、どれだけ、人にしてもらったこと、そして、人にされたことを知り、(中略)それ以上に、自分が人に何を与えられるかということをいつも考え、それを生きる目的にすることではないかと私は思った。(317ページ)

Posted by ブクログ

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