商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青志社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784865900194 |
- 書籍
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男の品位
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
亡くなった安藤昇の最後の著書。過去の著作と似た内容なので過去何冊か読んだことのある人間にとっては新鮮さに欠ける点もあるが、それでも興味深く読めた。 安藤組解散式の際に警察からにらまれるのを恐れて近づかない人が多い中、森繁久彌が電報をくれた話には感じ入った。 安藤昇の他の著書だ...
亡くなった安藤昇の最後の著書。過去の著作と似た内容なので過去何冊か読んだことのある人間にとっては新鮮さに欠ける点もあるが、それでも興味深く読めた。 安藤組解散式の際に警察からにらまれるのを恐れて近づかない人が多い中、森繁久彌が電報をくれた話には感じ入った。 安藤昇の他の著書だが、仕事のできる男は相手から信用されることが大前提となるが、そのための男の条件として3つ挙げている ①仲間を裏切らないこと ②歯から先に出た言葉には責任を持つこと ③受けた恩は必ず返す(やられたらやり返す) 男の条件として賛成である。 このうち②は大変難しいと思う。俺も高校生のころから葉隠を読み、言行一致に取り組んできたつもりだが、言う事は簡単だが実践するのは辛い。よって言う言葉を制限するようになり無口になる。そうなると組織の中間管理職としては、何を考えているのかわからないと言われがちなので、最近ちょっとジレンマに陥っている感あり。 と言って言行一致が男の条件である点は絶対動かすことはできないと思う。
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僕には軸がないなと思いました。 他人様から見れば、誠実で真面目(と書くのは気が引けますが)と見られているようですが、しかしそれだけではダメなのです。 そして一度失った信用を取り戻すのは、新たに信用を築くより難しい。 難しいことですが、やるしかないと思います。
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