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沼底から プラチナ文庫
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沼底から プラチナ文庫

宮緒葵(著者), 藤村綾生

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沼底から プラチナ文庫

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版/フランス書院
発売年月日 2015/12/12
JAN 9784829626054

沼底から

¥682

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2023/10/05

琳太郎は父の葬儀の為に帰郷する。幼い頃に出て以来の山奥の旧家には、麗しい義母、璃綾がいた。だが、どう見てもその義母は男で…。 ファンタジーです。 苦手な人がいるかもな設定があります。 まず攻めが「おかあさん」である事。 女言葉である事等。 でもそれも読んでいくうちに私は抵抗な...

琳太郎は父の葬儀の為に帰郷する。幼い頃に出て以来の山奥の旧家には、麗しい義母、璃綾がいた。だが、どう見てもその義母は男で…。 ファンタジーです。 苦手な人がいるかもな設定があります。 まず攻めが「おかあさん」である事。 女言葉である事等。 でもそれも読んでいくうちに私は抵抗なく読めました。 琳太朗が求めていた「おかあさん」が璃綾である事にいつ気づくのかと思っていました。 何故璃綾は自分から言わなかったのか謎でしたが琳太朗自身が気づかなければいけなかったのかなと。 欲に目がくらんだ人間の結末は破滅しかないというのがあり凄った。 ラストで琳太朗は全てを捨てて璃綾との2人だけの世界へと歩み出して行ってしまった先はどんな未来が待っているのか。 永遠の「楽園」なのかな。

Posted by ブクログ

2015/12/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

喪服の未亡人攻は確かに美味しかったんですが(女装、しかも和装での攻!!)、個人的に受の「おかあさんおかあさん」がダメ。気持ち悪くて。 これで受け攻めが逆ならなんとなく納得できるものの(母子相姦ものとして)、「えっ。おかあさんが攻なの?」違和感しか感じらず。 夢うつつの「おかあさん」に救いを求めなければいけないほど、受にとっての現実は辛いものだったのか。そうは見えなかったんだけどなあ。 このお話も2人だけの箱庭に沈むお話でした。 犬ではなかったもののヤンデレぶりが素敵。堪能しました。

Posted by ブクログ

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