商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2015/12/01 |
JAN | 9784309024332 |
- 書籍
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クロニクル・アラウンド・ザ・クロック
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クロニクル・アラウンド・ザ・クロック
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
爛漫のニッチの死から始まる、くれないとニッチの兄鋭夫が、ニッチの死の疑問を紐解いていく物語。多少簡単につながりすぎている感がなくもないけど、話のスピード感からはよいのかも。 元々は文庫書き下ろしだった3部作が1冊にまとまっており、こちらを読んでよかった。
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色々と話題になった「ヒッキーヒッキーシェイク」を読もうと思いつつも、青春、音楽、ミステリと僕が読むべき要素満載のこっちの本を。 音楽の描写もミステリ要素も面白かったけど、自分が青春小説を読む年代ではなくなってきたな…と思い至る。 もっと早くに出会うべきだった作品。
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どうにもニッチは無駄死にという気がしてならない。絶対音感=音楽的才能に優れているという訳ではないのか。むらさきさんはくれないに父親について嘘は吐いていなかったのね。でもどうしてギターでなくピアノの英才教育を受けさせたんだろう。ミステリとしてはざわざわするが、恋愛小説としては後味爽...
どうにもニッチは無駄死にという気がしてならない。絶対音感=音楽的才能に優れているという訳ではないのか。むらさきさんはくれないに父親について嘘は吐いていなかったのね。でもどうしてギターでなくピアノの英才教育を受けさせたんだろう。ミステリとしてはざわざわするが、恋愛小説としては後味爽やか。アニメ化でもいけそう。少女の語りは巧み。元少女小説作家としての面目躍如。津原さんの少女小説作家時代の作品は読んだことないんだけど。今も手に入るのかな?
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