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ファインマンさん最後の授業 ちくま学芸文庫
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ファインマンさん最後の授業 ちくま学芸文庫

レナード・ムロディナウ(著者), 安平文子(訳者)

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ファインマンさん最後の授業 ちくま学芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2015/09/11
JAN 9784480096906

ファインマンさん最後の授業

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2024/11/28

晩年のファインマンのニクい文句や哀愁が読み取れたり、 ファインマンと論敵のマレー・ゲルマンとの応酬が垣間見れるのがよい。(どちらもノーベル物理学賞受賞者) ムロディナウ自身も異色の経歴だなと思った。 80年代アメリカの大学でのノンフィクション物語。 さらりと読んだので、次はもう少...

晩年のファインマンのニクい文句や哀愁が読み取れたり、 ファインマンと論敵のマレー・ゲルマンとの応酬が垣間見れるのがよい。(どちらもノーベル物理学賞受賞者) ムロディナウ自身も異色の経歴だなと思った。 80年代アメリカの大学でのノンフィクション物語。 さらりと読んだので、次はもう少ししっかりと読み込みたいです。

Posted by ブクログ

2023/11/14

この作者がファインマンさんに受けたように、強く影響されたという面では、私には一人ではない複数の恩師がいる。これは考えてみると幸せなことだ。願わくば、私も誰かに良い影響を与えた人になりたいものだ。

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2023/04/26

大学院を卒業するときに、教授から送られた本。 大学院で(たまたま)よい論文を出したことが評価され名門の大学に赴任するが、自らの才能に懐疑的で、何を研究すればよいか決めかねて苦悩する物語。 結局、「自分が好きで、情熱を注げることをやれば良い」というありきたりの結論になるのであんまり...

大学院を卒業するときに、教授から送られた本。 大学院で(たまたま)よい論文を出したことが評価され名門の大学に赴任するが、自らの才能に懐疑的で、何を研究すればよいか決めかねて苦悩する物語。 結局、「自分が好きで、情熱を注げることをやれば良い」というありきたりの結論になるのであんまり、、という感じが正直したが、現象論を重視するバビロニア人系の哲学と論理を重視するギリシャ人系の哲学との対立とか、勉強になることはいくつかあった。 たぶんもっと人生経験を積むと響きそうなので、再読したい。

Posted by ブクログ