商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フランス書院 |
発売年月日 | 2015/11/01 |
JAN | 9784829641200 |
- 書籍
- 文庫
熟女は最高!
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熟女は最高!
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ショタコン風味100%で少年を愛でる2人の熟女
ストーリーは定番ながら極めて幼い主人公。自慰も知らず、童貞であることは知る由もなく、「皮被り」なのは言うまでもなく、それ以前にお毛々すら生えていない、まさに少年である。性知識にも疎いため、イロハのイから始まる状況。それ故に無邪気な質問がストレートに飛んできてヒロインが思わず恥じら...
ストーリーは定番ながら極めて幼い主人公。自慰も知らず、童貞であることは知る由もなく、「皮被り」なのは言うまでもなく、それ以前にお毛々すら生えていない、まさに少年である。性知識にも疎いため、イロハのイから始まる状況。それ故に無邪気な質問がストレートに飛んできてヒロインが思わず恥じらうような場面もあるが、そんな幼い子供で大丈夫なのか?との心配もしてしまうところ。しかし、心と体の不思議な変化に戸惑う主人公として意味を持たせており、これによって独特のテイストも醸されている。 そんな主人公に母性を刺激され、似つかわしくないほど長大で立派なムスコにも刺激され、夫との距離に後押しされ、躊躇う理性に反して疼く躰が堰を切って性指導という名の肉欲へと決壊していく。ショタコン成分に満ち満ちた熟女達である。主人公の名前【翔太】がそれを暗示しており、これが「正太郎」だったら狙い過ぎといったところか。 「翔太くん」と呼ぶ隣の淫らなおばさま【沙和】39歳 サブタイトルに示すほど最初から淫らではなく、むしろ濡れた視線を送ってくる翔太に戸惑い、当初は距離を置こうともしている。だが、翔太の悩みを聞いて、その内容に驚き、逡巡するも次第に翔太のお悩み解決という名目でいろいろと教授していく流れに。翔太の諸々の「初めて」は、そのほとんどが沙和によって導かれる。愛くるしい翔太へは母性的な慈しみが主だが、淡白な夫への不満もあって疼き昂ぶる体を遂には抑え切れず、最後は翔太の希望を受け入れる形を取りながらも自ら求めてしまう沙和である。 「翔くん」と呼ぶママ【えり子】34歳 翔太の知識では実母へ劣情を抱くことが考えにくいために義母なのであろう。沙和の元へ1日預けてから見せ始めた翔太の変化に戸惑う中で決定的な証拠を見つけてしまうが、その真意が元より自分にあったことを知り、困惑を深めるものの、母の務めと女の対抗心から翔太の想いを受け入れる方向へ傾いていく。何もかも先んじられたことも嫉妬の種だが、性技を覚えた翔太に翻弄されることで沙和への感情は反感から同情を経て共感へと変わっていく。これを味わったら、という悦びに満たされ、遂にはお尻にも求めてしまうえり子である。 戸惑いと逡巡から覚悟と解放といった流れの各エピソードは、その前半をヒロインの視点で描くことで心情が明確に伝わる良さがある。官能描写もまた然り。相当にいやらしい。弾けた後の夜通しな交わり三昧をさらっと通過させた物足りなさが双方ともに共通して勿体ないのだが、少年を愛でに愛でる慈愛と、次第に貪欲さを見せ始める淫らさが調和のとれた淫猥度の高さに繋がっている。 勢揃いとなるクライマックスは2週間の経過によって変化が生じている。トロトロに蕩けて傅く振る舞いも見せるえり子に味を占めた様子の翔太。これに半ば放置されていた沙和が悶々として加わる形であり、母子の痴態に驚きながらも羨ましいと感じる沙和もまた既に堕ちていた様子である。熟女の百合とお尻責めを盛り込んだ官能描写によって時の経過をも意図したとはいえ、ここまで関係を決定的にしなくてもよかったかな?という気もするのだが、双方ともに夫ある身で行く末に不安を抱きながらも目の前にある刹那の快楽に溺れる幕の引き方は官能小説らしいとも言えよう。
DSK