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火山列島の思想 講談社学術文庫
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火山列島の思想 講談社学術文庫

益田勝実(著者)

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火山列島の思想 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/11/12
JAN 9784062923286

火山列島の思想

¥1,122

商品レビュー

3.5

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みんなの感想まとめ
  • 火山思想
  • 日本文化探求
  • 古代文学の心
  • 神話と現代の対話
  • 祭りと生活の影響
  • 言葉の断片と想像力
  • 自由への問いかけ
  • 社会的縛りと個人
  • 内面の探求と再考
  • 日本列島の精神性

この作品は、日本列島の火山に根ざした思想と文化を探求し、古代から受け継がれてきた心の断片に迫るものです。著者は、祭りや神の存在がどのように人々の生活や思想に影響を与えてきたのかを考察し、特に「火の山」の象徴的な生き方に焦点を当てています。各章では、古代文学を通じて、時代を超えた人々の感情や社会的儀礼への問いかけが展開され、現代人にとっても考えさせられる内容となっています。特に「心の極北」や「日知りの裔の物語」などの章では、社会的な縛りや個人の内面に迫る視点が印象的で、文学の起源や神話の再考を促します。全体として、深い学問的探求がありながらも、普遍的なテーマが織り交ぜられた作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2022/08/13

気になっていた「心の極北」を読み終えた。 白髪の皇子の謎。 老いて尚、成人の儀を拒否し、童形であり続けた彼の、社会に対する思いとはいかなるものか。 そこから『源氏物語』の薫が、元服を嫌がったことへの違和感に繋げていくのも、すごい。 成人という、誰もが当然通過するものである〝社会...

気になっていた「心の極北」を読み終えた。 白髪の皇子の謎。 老いて尚、成人の儀を拒否し、童形であり続けた彼の、社会に対する思いとはいかなるものか。 そこから『源氏物語』の薫が、元服を嫌がったことへの違和感に繋げていくのも、すごい。 成人という、誰もが当然通過するものである〝社会的儀礼〟を忌避することなどあるのか。 その視点は現代の私たちであっても、何か生きた問いかけになりそうである。 他に「日知りの裔の物語」「偽悪の伝統」「飢えたる戦士」も面白かった。 「日知りの裔の物語」では、『源氏物語』の帝が、桐壺の元へ行けなかった理由が語られる。 三種の神器、特に、宝剣と共に在らねばならぬという帝の持つ性質に縛られた結果であり、院政以降は見られなくなることだと言う。 「偽悪の伝統」では、聖が敢えて「俗悪な嘘」をついて往生することの意味を探る。 善い行いや、僧という地位、また尊さにまとわりつく〝うさんくささ〟から脱する方法として、偽悪は機能する。 「飢えたる戦士」は『平家物語』を取り上げ、食に満たされていたであろう作者は、この時の武士たちが味わったであろう飢えの苦しみに言及出来なかったと進める。 生活には密着し得なかった眼差しだけれど、個人としての魅力を、史実を離して掴み取ったことに、『史記』との類似を見る。

Posted by ブクログ

2022/08/01

初めての国文学の分野。 すごく興味深いところもあるけど、全体的に読むのが大変だった。 たくさんの資料に当たって、寄り道して、得られる成果はひと握りのような、なんとも言えなさがある。また懲りずに戻ってきたい。

Posted by ブクログ

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