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サムライ 評伝 三船敏郎 文春文庫
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サムライ 評伝 三船敏郎 文春文庫

松田美智子(著者)

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サムライ 評伝 三船敏郎 文春文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784167904944

サムライ 評伝 三船敏郎

¥836

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/11/08

「世界のミフネ」の光と影といったところか。 ご子息の仰る通り社長でなく俳優として全うした方が良かったのかもしれない。 黒澤明監督が『用心棒』の3作目のアイデアがあったというのが1番興奮した。多分そのアイデアの流れでいくとタイトルは『松風三十郎』になったのかな。『赤ひげ』の後にぜひ...

「世界のミフネ」の光と影といったところか。 ご子息の仰る通り社長でなく俳優として全うした方が良かったのかもしれない。 黒澤明監督が『用心棒』の3作目のアイデアがあったというのが1番興奮した。多分そのアイデアの流れでいくとタイトルは『松風三十郎』になったのかな。『赤ひげ』の後にぜひこれだけは作っておいて欲しかった…。

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2018/02/25

三船敏郎の魅力とは何かつらつらと語ってくれてはいるのだが、いまひとつ伝わってこない。 矢鱈と乱発される「気遣い」のエピソードが酒乱の誤魔化しのようにしか見えなかったり、映画絡みのエピソードが少なかったりが原因か。 失われた三船敏郎という存在を再発見させようという、小ぢんまりした構...

三船敏郎の魅力とは何かつらつらと語ってくれてはいるのだが、いまひとつ伝わってこない。 矢鱈と乱発される「気遣い」のエピソードが酒乱の誤魔化しのようにしか見えなかったり、映画絡みのエピソードが少なかったりが原因か。 失われた三船敏郎という存在を再発見させようという、小ぢんまりした構想のせいもあろう。もっと大きなスケールでこそ語られるべき存在なのに。

Posted by ブクログ

2017/08/31

黒澤明のリバイバル上映で初めて三船の若い頃の姿を観たときの印象は強烈でした。 最近の、蚊の鳴くような声でボソボソ話すナヨナヨした若い俳優にくらべて何なのでしょう、この圧倒的な存在感は! いかにもキンタマついてるぜ、感のプンプンただようオスの匂い… あの野獣のようなギラギラした眼で...

黒澤明のリバイバル上映で初めて三船の若い頃の姿を観たときの印象は強烈でした。 最近の、蚊の鳴くような声でボソボソ話すナヨナヨした若い俳優にくらべて何なのでしょう、この圧倒的な存在感は! いかにもキンタマついてるぜ、感のプンプンただようオスの匂い… あの野獣のようなギラギラした眼でみつめられたら男のアタクシでさえ何かをゆるしてしまいそう。 橋本龍太郎が中国の女スパイのハニートラップにハメられた事件がありましたが、あれが三船の国民栄誉賞受賞をツブすことになったとは…運がなかったねェ。

Posted by ブクログ

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