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医者と患者のコミュニケーション論 新潮新書638
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医者と患者のコミュニケーション論 新潮新書638

里見清一(著者)

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医者と患者のコミュニケーション論 新潮新書638

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2015/10/17
JAN 9784106106385

医者と患者のコミュニケーション論

¥836

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2017/11/10

里見清一著「医者と患者のコミュニケーション論」、2015.10発行です。癌の告知の難しさ、告知の是非の大きな変化などがテーマの本だと思います。でも、私が膝を叩いたのは次の話。著者は贈り物は要求するとか、そのあるなしで治療の態度を変えたりするのはもってのほかとするも、その上で患者か...

里見清一著「医者と患者のコミュニケーション論」、2015.10発行です。癌の告知の難しさ、告知の是非の大きな変化などがテーマの本だと思います。でも、私が膝を叩いたのは次の話。著者は贈り物は要求するとか、そのあるなしで治療の態度を変えたりするのはもってのほかとするも、その上で患者からの贈り物は受け取るべきと主張されてます。缶コーヒー一杯にせよ、贈り物、すなわち「おもてなし」は、「する」側が「される」側を喜ばせるのが主眼ではない。「される」側が、きちんと受けることによって、「する」側が喜ぶのである。まさしく!

Posted by ブクログ

2016/09/08

里見先生は、マキャベリのように(自分の患者に対する)戦略を公開している。性悪説にたって患者さんに接し、患者さんが死に際しても満足を与えるにはどうしたらよいか真剣に考えている。自分勝手で悪魔のような医師だが、患者さんには天使にみえるかもしれない。

Posted by ブクログ

2016/05/24

重要なのは、根底にある 人間というものの洞察力 今でもあなたは私の患者で、私は今でもあなたの医者なのです

Posted by ブクログ

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