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リペア 中公文庫
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リペア 中公文庫

吉永南央(著者)

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リペア 中公文庫

792

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2015/10/23
JAN 9784122061781

リペア

¥792

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2026/07/01

“リペアする” 壊れたり汚れたりした“状態”を“治す” でも“元に戻す”ことではない。 元に戻ったように見えるが、経過した時間の思い出はそこに息づいてる。 生まれた時から壊れるまでの年月は修復できないということ。 静かそうな町に住む住人の一人ひとりに修復できない過去があり、元...

“リペアする” 壊れたり汚れたりした“状態”を“治す” でも“元に戻す”ことではない。 元に戻ったように見えるが、経過した時間の思い出はそこに息づいてる。 生まれた時から壊れるまでの年月は修復できないということ。 静かそうな町に住む住人の一人ひとりに修復できない過去があり、元に戻れないまま何事もないように過ごす。 何かがきっかけとなり過去の傷跡が再び現れると、もう何事もなく暮らすことが苦しくて逃げ出したくなる。 “リペア”するためには、思い切って新しいパーツと交換することで、新たな時間経過が始まる。 そんな一人の女性の物語でした。

Posted by ブクログ

2023/04/07

予想より読了まで時間がかかった。過去に何かあったということは前置きとして頭にあったけれどどういうこと?ということが常にありその疑問が少しづつ分かっていくということで最後までゆっくりと物語がすすんだ。語られる視点が急に変わったりしたのでどういうこと?っとまた戻ったり。読み終えて全て...

予想より読了まで時間がかかった。過去に何かあったということは前置きとして頭にあったけれどどういうこと?ということが常にありその疑問が少しづつ分かっていくということで最後までゆっくりと物語がすすんだ。語られる視点が急に変わったりしたのでどういうこと?っとまた戻ったり。読み終えて全て分かったような、分からないような…再読するとストンと理解できるかも。

Posted by ブクログ

2018/10/10

三十三歳で長身の透子が革製品の修理をして暮らす、父が遺したアトリエの真ん前の対岸に、元婚約者の敬史が妻子を連れて越してくる。生々しさもどこかドライで、透子とお客の仕事模様や敬史の小二の息子の微笑ましい聡明さを楽しんだけれど、透子の母親の事件が絡んで来るサスペンス的な後半は特に上手...

三十三歳で長身の透子が革製品の修理をして暮らす、父が遺したアトリエの真ん前の対岸に、元婚約者の敬史が妻子を連れて越してくる。生々しさもどこかドライで、透子とお客の仕事模様や敬史の小二の息子の微笑ましい聡明さを楽しんだけれど、透子の母親の事件が絡んで来るサスペンス的な後半は特に上手く入り込めなかった。

Posted by ブクログ

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