好奇心を“天職"に変える 空想教室 sanctuary books

植松努(著者)

• 販売会社／発売会社: サンクチュアリ出版
• 発売年月日: 2015/10/01
• JAN: 9784801400191

商品レビュー

2024/10/13

社会が成長し、毎年少しづつでも給料が上がり、真面目に素直に頑張っていれば暮らして行けた時代はとうに終わった。

未来がどうなるかは誰にも分からないけど、日本の人口が減っていくということだけは確実に分かっている。
そしてお金のかかる「人」よりもAIやロボットが重宝されるようになる。

そんな時代を生きるからこそ、「夢」が必要。
夢とは「今できない事を追いかける」こと。

夢なんてどうせ叶わない、自分には出来ない、頑張るなんてシンドイ、なんて言ってる場合じゃない！

小さいうちに好きなことをたくさん見つけて、たくさん本を読んで、色んな事に挑戦して、考えて、それを続けていく。憧れの人を見つけて、その背中を追いかける。

そうして成長しただけ人が、これからの世の中を「生きて」いける。

古い時代の大人が何と言ったって聞く耳持たなくていい。好きなことをやめるな、あきらめる必要なんてない。何もしないで「できない」というような本当の「無能」になるんじゃないぞ。自分を信じて。知恵と工夫さえあれば、誰だってなんだってできるんだよ。

これから育つ子どもたち
夢や自信をなくしてしまった大人たち
そう言った人たちへの優しくて強いメッセージを感じました。
かくいう私もその一人ですので、ぐさっと刺さる部分や胸を打たれる言葉が数多くあり、自分は何があっても、子どもの「好き」を守れる親でありたいと思える本でした。

2024/10/06

オーディブルで聴いた

TEDを昔観て感動したので興味を持った

為になる言葉がいっぱいあった
・『どうせ無理』という言葉はやったことない人が言う言葉
『だったらこうしてみたら？』と出来る理由を考える

・夢と希望は奪われなければみんな持っている

・思うは招く

・否定された時は
明日の為に今日の屈辱に耐える
と思って気にしない

自分のこれからも考えさせられたが、自分の子供の夢を応援出来るように何度か読み返したいと思う

2024/10/02

消費をするような趣味は微妙という話は最近自分をも考えていたから頷けた

日本の製品の寿命は短いという話の根拠は欲しかった
住宅に関しては気候や風土の影響もあるんじゃないかな