商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2015/10/01 |
JAN | 9784103396611 |
- 書籍
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デモクラシーの毒
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デモクラシーの毒
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
適菜収と藤井聡の対談だが,5章まではやや理論的なやりとりだったが,橋下劇場の話になって俄然面白くなった.大阪人が騙されなかって良かったが,橋下がさらに何かを仕掛けてくることはあるはずなので,警戒が必要だろう.前半で議論があった「保守」については理解できない部分もあったが,現在の保...
適菜収と藤井聡の対談だが,5章まではやや理論的なやりとりだったが,橋下劇場の話になって俄然面白くなった.大阪人が騙されなかって良かったが,橋下がさらに何かを仕掛けてくることはあるはずなので,警戒が必要だろう.前半で議論があった「保守」については理解できない部分もあったが,現在の保守層が実際には「保守」の考え方から逸脱しているのだと感じた.
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「多数決は最善の決定方法ではない」ことと「思考停止の危険性」を理解していれば、どれも理解できることばかりですが、無知であることをバカにしているような語り口は、気になりました。 また、この本の中で批判されている人や考え方については、批判されることが前提となっているように思えまし...
「多数決は最善の決定方法ではない」ことと「思考停止の危険性」を理解していれば、どれも理解できることばかりですが、無知であることをバカにしているような語り口は、気になりました。 また、この本の中で批判されている人や考え方については、批判されることが前提となっているように思えました。 その前提は、見方によっては、思考停止に思えるので、その点も気になりました。 とりあえず、民主主義には、マイナス面もあるわけですが、そこを乗り越える視点は弱い気がしました。 この次の本では(出るかどうか知らないですが)、その視点を期待したいと思います。
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橋下氏批判の本。個人的には橋下氏や維新の考え方 やり方。表現の仕方などに問題があるのではないかと 思います。なのでこの本で両氏が言っていることは 本質的には理解できる部分もあります。また世間風潮 として、凡庸化・思考停止・リセット思考が蔓延 していることについての危惧はよくわかり...
橋下氏批判の本。個人的には橋下氏や維新の考え方 やり方。表現の仕方などに問題があるのではないかと 思います。なのでこの本で両氏が言っていることは 本質的には理解できる部分もあります。また世間風潮 として、凡庸化・思考停止・リセット思考が蔓延 していることについての危惧はよくわかります。 でも少し、過激にというか、攻撃的すぎるかな と思います。批判している内容の一部と同じような 言動ではないかと思う部分もあります。 でもやはり都構想も含めて個人的には反対です。 大阪市民でも府民でもなくなってしまいましたが 出身ですし、故郷でもありますし、いつか帰ると思っていますし。。。
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