商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2015/09/11 |
JAN | 9784022513243 |
- 書籍
- 児童書
わたしの「やめて」 戦争と平和を見つめる絵本
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わたしの「やめて」 戦争と平和を見つめる絵本
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
〝国と国のけんかを戦争と言います。戦争は「僕が殺されないように先に殺すんだ」という誰かの言い訳で始まります。 戦争は始めるのは簡単だけど、終わるのは難しい。 拳骨で人を傷つけて偉そうに威張っているよりも、傷つけられた人を励ましたい〟〝だから戦争を始めようする人たちに、私達は大きな...
〝国と国のけんかを戦争と言います。戦争は「僕が殺されないように先に殺すんだ」という誰かの言い訳で始まります。 戦争は始めるのは簡単だけど、終わるのは難しい。 拳骨で人を傷つけて偉そうに威張っているよりも、傷つけられた人を励ましたい〟〝だから戦争を始めようする人たちに、私達は大きな声で「やめて」と言うんだ〟・・・京都大学で安保法案反対のため結成された「自由と平和のための京大有志の会」。その「声明書」のこども語訳に絵をつけて、戦争と平和、命の重みを訴えた絵本。
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京大の学生と教員による声明書を、子どもにもわかりやすい文章にし、絵本化したもの。 子どもにもわかりやすい文章だからこそ、戦争とはどういうもので、何を訴えたいのかがストレートに入ってくる。 最後のページに声明書全文が載っている。内容は同じだけど、大人の文章だけに戦争の何たるかを考え...
京大の学生と教員による声明書を、子どもにもわかりやすい文章にし、絵本化したもの。 子どもにもわかりやすい文章だからこそ、戦争とはどういうもので、何を訴えたいのかがストレートに入ってくる。 最後のページに声明書全文が載っている。内容は同じだけど、大人の文章だけに戦争の何たるかを考えに考えて書いた文章ということが伝わってくる。
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絞り込んだ言葉数と詩的なリズムが、戦争の本質を分かり易く伝える。好戦的な国でこそ翻訳されてほしいなとも感じた。絵はかの『やきざかなののろい』の塚本やすしさん。
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