商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2015/10/09 |
JAN | 9784800245533 |
- 書籍
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地方は消滅しない!
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地方は消滅しない!
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
とにかく、簡潔で分かりやすいのがいいです。「人口減少で地方自治体が無くなってしまう」などといった俗説を強く否定する一冊です。具体例を挙げて地方に於いての活性化策の失敗や成功例を示していることで、わかりやすさが増しています。納得の一冊でした。
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人口減少が地方消滅につながるのではない、ということをデータを元に論じている。そして、地域活性化のプロジェクトを補助金ありきで行う危険性を述べ、最初は補助金を利用したとしても、そのあとは利益を生むビジネスモデルを考えることで上手くいく。民間に任せて上手くいった事例をあげながら、地方...
人口減少が地方消滅につながるのではない、ということをデータを元に論じている。そして、地域活性化のプロジェクトを補助金ありきで行う危険性を述べ、最初は補助金を利用したとしても、そのあとは利益を生むビジネスモデルを考えることで上手くいく。民間に任せて上手くいった事例をあげながら、地方を活性化させるとはどういうことなのか?を示している。
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※このレビューにはネタバレを含みます
人減少がすべての原因ではないという話。 民間で稼ぐ地方経済を作らないのがいけないという論理。 マルサスの人口論 人口増加では資源が減少し、郊外がひどくなり、人類が滅びてしまう。 人口が増えるとその分、自分の取り分が減ってしまう。 中国の一人っ子政策は人口論の影響。 過剰人口を支えるための日本の植民地政策。 結局生産性が上がったのでマルサスの人口論はあてはまらなくなった。 駅前は儲けを生む場所。そこに儲からない公共施設は無駄。 アベノミクスの恩恵を受けていないのはそれを得るための努力をしていないから。
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