商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/09/15 |
JAN | 9784062931984 |
- 書籍
- 文庫
昼田とハッコウ(下)
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昼田とハッコウ(下)
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
ハッコウの行動や判断はとらえどころがなく、妙に焦れったく感じたのは、自分の偏見のせいかもしれないと思わずにはいられなかった
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山﨑ナオコーラさん、名前は知ってたけど、読んだことはない方だった。 街の本屋さんの話しだけれど、ブックオフで買ってしまって申し訳ない。 めちゃ綺麗で「アロワナ書店(本作の書店の名前)」の栞までちゃんと付いていた。 街の本屋さんはどんどん減っていく。大型書店やネットばかりに。 ...
山﨑ナオコーラさん、名前は知ってたけど、読んだことはない方だった。 街の本屋さんの話しだけれど、ブックオフで買ってしまって申し訳ない。 めちゃ綺麗で「アロワナ書店(本作の書店の名前)」の栞までちゃんと付いていた。 街の本屋さんはどんどん減っていく。大型書店やネットばかりに。 私自身は、本はほとんど古本屋。 たまに買ってもネット。 電子書籍は、そこそこの利用という感じ。 そんな街の書店を営む、昼田とハッコウのお話。 ハッコウは、掴みどころの無いやつで、変な魅力がある。対して昼田はまともな感じ。 元々は別の会社に勤めていたが、ある事からアロワナ書店で店長をやることに。 二人の関係と、その家族。 それらを取り巻く人達。 そして、街。 心地良い読み心地の本だった。 BGMとして流しておきたい感じ。
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ナオコーラ氏は、嘘偽りのない正直な人間で好きだな。 町の本屋さんや出版業会を応援する気持ち、町の本屋さんである夫をリスペクトしている気持ちがまっすぐ伝わった。 アロワナをカシミヤのマフラーで包むシーンがすごく好きだ。
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