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50歳からの生き方
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2015/09/01 |
JAN | 9784759314533 |
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50歳からの生き方
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
壮絶。すごい。 まずもってこうした言葉が出てきます。自閉症の子息を抱え、奥様がうつの末自殺未遂をしたり。そうした家族の面倒を見つつ、会社を定時にあがる。 これで上場企業の取締役にまで駆け上るのであるから、著者の仕事力・効率性はとんでもないのでしょう。また、いわゆるモーレツな昭和時代にサラリーマンとして過ごしてきたことを考えると、残業なし・飲み会なしで昇進してきたのですから、ある意味で驚異的なワークライフバランスの実践を行ってきたと言って過言ではないかもしれません。 そのような著者が本書で説くのは、人間50歳が見えてきたら、より「ライフ」寄り、家庭寄りで生きる、話すより聞く、健康を大事にする、等々を説くものです。 ・・・ ただ、何でしょうか。いまいち刺さらなかったというのが実は本音なのです。 一つには、説く内容そのものは今となってはあり触れているといっても過言ではないからかもしれません。1975年生まれの私くらいの年代ですと、家庭を大事にしないと後で妻から何を言われるか分かりませんし笑…。周囲をみても相応に家庭を顧みる方が多いという印象です。 ある意味で「人生辛くても何とかなる」というテーマなら「おー、確かにすげえわこの人」となったかもしれません。 もう一つは、やはり世代の違い、でしょうか。シニカルにいうと「どうせ勝ち組世代でしょ」と感じてしまうのです。筆者は1944年生まれですから、丁度私の親世代、所謂団塊の世代です。余程の事がなければ昇進して、年金や退職金も、特に大きな会社であれば申し分ないのでは、と想像してしまいます。しかも東大卒だと聞くと、もう金銭的には全く心配ないから「ライフ」に舵を切れるのでは?、と斜に構えてしまいました。 ・・・ …勝手なルサンチマンを爆発させて申し訳ありません。 筆者の言っていることについては取り立てて反論はありません。ただ、「金銭的に相応に持っているひと、そこそこ退職金も年金も見込める方は50歳からは生き方を改めよう」という論旨であったことが見抜けなかったものです。 今を忙しく生きている方が立ち止まって読むのであれば、その忙しさを改めるのに参考になるかと思います。また家庭環境が筆者と類似であればきっと勇気をもらえるとおもいます。
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妻が図書館で借りた本を横から「へぇ」と思って拝借して読了。 なるほど妻から聞いた通り、大企業の役員を務めながら、自殺未遂にまで至った重病の妻や自閉症の長男のサポートに忙殺される中、企業戦士としても家庭人としても充実した人生を積み重ねて来られたのはご立派。ただ、これは何と云うのだろ...
妻が図書館で借りた本を横から「へぇ」と思って拝借して読了。 なるほど妻から聞いた通り、大企業の役員を務めながら、自殺未遂にまで至った重病の妻や自閉症の長男のサポートに忙殺される中、企業戦士としても家庭人としても充実した人生を積み重ねて来られたのはご立派。ただ、これは何と云うのだろう。彼が読者に訴えているメッセージの殆どが、なんだかやっぱり、大企業で「デキる人だけどイイ人だよ」と云われる人が部下や同僚に対し「良かれと思って」助言・忠告してくれる内容にしか聞こえない。オレが素直じゃないのかな(笑 実は著者が自分で思っているほどには、自らが考える「本人像」は、家族や周囲の人が捉える彼の実像とは違っているのではないか。まあそれはそれで、決して悪いことではないのだが。 読んでるうちに「あーあ、もうこれ以上読み進むのがシンドイな」と思った、珍しい一冊。なぜか未だ二刷めだと云うのに誤字脱字が目立ったのも気になった。
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家族や友人などとの関係を見てると、やはり優れた人なんだな。 もともとクズな人がなんとかする話を読みたい
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