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エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記 ジャパン進化へのハードワーク
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エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記 ジャパン進化へのハードワーク

大友信彦(著者)

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エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記 ジャパン進化へのハードワーク

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東邦出版
発売年月日 2015/09/03
JAN 9784809413278

エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記

¥1,527

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2024/10/18

ラグビー日本代表のワールドカップ発出場からの足跡と、プロフェッショナル・コーチの、一切妥協しないエディー・ジョーンズのヘッドコーチ就任からの功績を時系列で概観でき、十分楽しめた。

Posted by ブクログ

2024/06/09

(2015/11/9) ラグビージャーナリスト大友信彦さんが書いた、ワールドカップ直前までのエディジャパンの記録集。 内容はすべてリアルタイムに追いかけてきました。 大友さんのブログも大切な情報源でした。 http://otomo-rug.jugem.jp/ なので、この本に書...

(2015/11/9) ラグビージャーナリスト大友信彦さんが書いた、ワールドカップ直前までのエディジャパンの記録集。 内容はすべてリアルタイムに追いかけてきました。 大友さんのブログも大切な情報源でした。 http://otomo-rug.jugem.jp/ なので、この本に書いてあることで、初めて知ったことはほとんどありません。 でもなんだか新鮮でした。 この本を書いた時点では、実際にエディジャパンがイングランドでのワールドカップで、 南アフリカ撃破を含む3勝1敗という成果を挙げようとは誰も知らなかったのですから。 皆疑心暗鬼だったはず。 エディジャパンは確実に成果を上げている。力をつけている。 ウェールズを破り、イタリアを破り、ヨーロッパ遠征しても勝利し、 マオリオールブラックスを追い詰める力をつけている。 世界ランク最高9位はだてではない、これは皆認めている。 ただ、肝心のワールドカップの舞台に立った時、勝ち星を挙げることが出来るのかどうか。 これは誰もわからなかったはず。 下手をすれば0勝4敗と、前2回大会を下回る危険性すらある、私はそんな風に思っていました。 スポーツライター藤島大さんも、1勝3敗、旨く行って1勝2敗1分けと言い続けていました。 http://www.radionikkei.jp/rugby-radio/111_1.html それがふたを開けてみると、世界3位、強敵南アフリカをいきなり撃破。 中3日のスコットランド戦は体力以上に精神集中に支障をきたしたか、後半残り20分で切れて大敗。 しかし大事な残り2戦、サモア戦、アメリカ戦に堂々と勝利。 南アフリカ戦がフロックでないこと、一発屋でないことを示し、3勝1敗ながらベスト8に進めないという最強の敗者としてイングランドを後にしました。 エディさんの凄さを改めて認識することとなりました。 そのうえで大会までの3年間をまとめたこの本を読むと感慨深い。 コーチとして豪、南ア、サントリーなどで実績を重ねてきたエディHCは、 どうすれば日本が勝てるかのビジョンをしっかり持っていました。 もちろん最初からすべて見えていたわけではないだろうが、常に考え、工夫し、 他のスポーツの教えも乞うて、日本代表を鍛えて行きました。 その方向が正しかったことを、選手が証明したわけです。 エディHCにしても、これだけ身体の小さい選手の集まったチームを預かるのは初めてだったはず。 つまり今までのやり方そのままでは通用しない。 そこでジャパンウエイを考えだし、そのために必要なことをすべて実行したのです。 ビジョンを描いて、その方向に選手を鍛え上げる。 出来そうで出来ないことです。 宮崎での合宿。5次練習まであるという恐ろしい練習に、選手が耐え抜いた。 もうこれ以上は勘弁というところまでやりぬいた。 その結果が「イングランド大会は日本の大会」と言わしめるまでの結果を生んだ。 勝ち取ったのは選手だが、導いたのは間違いなくエディHC。 その正しさをこの本を通じてなぞることが出来ました。 ・・・そうそう。なぞった結果、改めて気付いたことが一点ありました。 それは廣瀬俊朗の存在の大きさ。 エディは「試合に出られないから」と、キャプテンを廣瀬からリーチに交替させました。 そして廣瀬は、ウイングでは山田らの充実、SOでは立川、小野の充実で、 先発はおろかリザーブに入ることもできない立場となりました。 試合の選手としてだけ考えれば、イングランドに帯同する31人には廣瀬を入れることは なかったはず。 しかしエディは廣瀬を31番目の選手として選びました。 やはり彼は日本代表のキャプテンだったのです。 ラグビーがもっとも大切にするディシプリン。 反則数が最も少なく、それが南アフリカ戦勝利の一つの大きな要素になった日本代表。 これはグランド上だけのことではありません。 生活すべてに必要なものです。 大学ラグビーでも、帝京大は合宿所でも秩父宮のロッカールームでも、 ちりひとつなく綺麗に清掃していると言います。 一方伝統校のそれはそうではない、と。 廣瀬は日本代表にディシプリンをもたらしたといっていいでしょう。 エディHCはそれがわかっていたから、一度もジャージは着せなかったけれど、 廣瀬をチームの一員、いや陰のキャプテンにしたのです。 エディジャパンの3年間を通してみて、改めて気付きました。 エディHCありがとう。大友さんもナイスフォローでした。

Posted by ブクログ

2016/09/05

ラグビー好きには面白いと思える一冊 でも、ラグビーの用語もこれまでの歴史も そもそも 昨年のワールドカップで知り エディー・ジョーンズ 読んでみようって人には薦められない内容 試合の流れとその時の考え、どんなハードワークだったか が書かれており、にわかファンにはチンプンカンプン...

ラグビー好きには面白いと思える一冊 でも、ラグビーの用語もこれまでの歴史も そもそも 昨年のワールドカップで知り エディー・ジョーンズ 読んでみようって人には薦められない内容 試合の流れとその時の考え、どんなハードワークだったか が書かれており、にわかファンにはチンプンカンプンだろうなあと思えた。 それにしても、ここまでやり上げたんだと思うと 頭がさがるというか・・・・・ 求めるもののレベルの違いに圧倒された。

Posted by ブクログ

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