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ライカと歩く京都 京都しあわせ倶楽部
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ライカと歩く京都 京都しあわせ倶楽部

小山薫堂(著者), アレックス・ムートン(著者)

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ライカと歩く京都 京都しあわせ倶楽部

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2015/09/01
JAN 9784569828084

ライカと歩く京都

¥1,045

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2019/11/09

写真自体はすごく良かった。 あと、鴨川デルタのショートケーキは知り合いのイベントだったので急に出てきてびっくりした。 でも読み物部分が… 京都を褒めるのは良い。自分も京都大好きだし。 でも、褒めるたびに他の地域、特に東京を引き合いに出すのが不愉快だった。 「東京で暮らしている...

写真自体はすごく良かった。 あと、鴨川デルタのショートケーキは知り合いのイベントだったので急に出てきてびっくりした。 でも読み物部分が… 京都を褒めるのは良い。自分も京都大好きだし。 でも、褒めるたびに他の地域、特に東京を引き合いに出すのが不愉快だった。 「東京で暮らしていると、早く移動することに価値が置かれています。自動車や電車、地下鉄でいかに効率的に動くかで時間の使い方が決まってきます。」 「東京にはない個人商店がそのまま残っているところがとても多いんです。」 「まちの人たちと会話をしながら、仕事に出かけていく。そういうことは東京では絶対にありません。」 などなど。 しかも東京だって普通にそういうのあるだろ。自分が見てない、経験してないだけのことを思い込みでけなす人… 嫌いだわぁ。

Posted by ブクログ

2016/03/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大丸東京のギャラリーでトークショー兼写真展があったさいに買い求めたもの。  前半、京都に住むようになった経緯等は、トークでも語られた内容とカブる箇所が多い。  著者は昔からの京都贔屓だったが住みはじめて日が浅い。ゆえにまだ外から見た京都という目線が保持されていてお高くないところが非常によい。それでいて、ある程度深いところにも触れつつあり、そのバランスがいい。これがもう少し長く京都に住んでしまうと、”一見さんお断り”ではないが、外部に開陳するのを控えるようにもなってくるのかなと思う。  ちょうど今年(2016年)三条河原町を中心にその界隈でお正月を過ごしたこともあり、街紹介する区域が手に取るように分かりやすくて良かった。  宿の近くにあり立ち寄った喫茶店の六曜社。ちょっとした客とのイザコザがあり、トラブル対応を目の当たりにしたのだが、その接客応対をしていたのは2代目の若旦那さん(本書では薫平くんと紹介されている)だったのか。まだバイトのお兄ちゃん然という感じで、近年まで同じく市内で別の喫茶店マスターをしてたようだが跡を継いだ。そんなちょっとした人間模様も書いてあるところが楽しい。老舗の風格あるカフェだけど、ほとんど観光客だらけでギュウギュウ。落ち着いた雰囲気がなかったのが残念だけど、頑張ってほしいね。  本書を持って、またゆっくり京都を味わいに行きたいなと思った1冊だった。  著者は下賀茂茶寮の経営権を引き継いだり、京都市の観光大使的な活動にも現在取り組んでいる。  京都以外にも、昨今、少しずつ別の形で活気を取り戻しつつあったり、新たに復興しつつある町が、地方、東京近郊で目に付くようになった。日本の町の新たな展開ぶりは今後も楽しみな分野だ。  フォトエッセイの形を取っている。写真一枚一枚に丁寧に解説が付いていて理解が深まるのが良い。  タイトルに反して、表紙の行者橋での1枚は「実はライカレンズではなく、自分と同じ年生まれの別ブランドのオールドレンズで撮った」とトークショーで漏らしていたのはご愛嬌(笑)

Posted by ブクログ

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