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走れ、風のように
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走れ、風のように

マイケル・モーパーゴ(著者), 佐藤見果夢(訳者)

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走れ、風のように

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784566024502

走れ、風のように

¥1,320

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2024/03/13

とにかくこのグレイハウンドの走り! 風をきって走り抜く姿が素敵過ぎます。人間の身勝手に負けないで強く生き抜く姿に感動します。 犬の気持ちがよくわかり、一気に読んでしまいました 表紙の絵も好きです。児童書は子どもだけのものではありませんね。

Posted by ブクログ

2023/04/12

 赤ちゃんの時、他の兄弟犬と捨てられて海に漂っていた所を男の子に助けられたグレイハウンド。それから、人の悪意や勝手から3回も飼い主が変わる。しかし、どの飼い主の元でも愛情を注いでくれる人がいて、犬と人とがかけがえのない日々を送る。  作者のモーパーゴは、戦争のお話ばかり書いてい...

 赤ちゃんの時、他の兄弟犬と捨てられて海に漂っていた所を男の子に助けられたグレイハウンド。それから、人の悪意や勝手から3回も飼い主が変わる。しかし、どの飼い主の元でも愛情を注いでくれる人がいて、犬と人とがかけがえのない日々を送る。  作者のモーパーゴは、戦争のお話ばかり書いている印象がありましたが、この本は珍しく違いました。  スプリンターとして見事な能力を見せるグレイハウンドはドッグレースにレース犬として使われます。レースの役に立たなくなった犬は、愛護センターに送られ、良い飼い主に巡り合うこともあるけれど、中には行き場がなく銃殺され、野に埋められているそう。その数、15年くらいの間に一万頭も。このことが書かれた新聞記事を読んで、作者はこの物語を書きたいと思ったそうです。  犬が人の犠牲になる話は、申し訳なく、辛すぎて読むのを躊躇いますが、このお話は、どの飼い主の元でもその時々で名を変える一頭のグレイハウンドが、いきいきと飼い主との絆を愛おしみながら駆け巡っている姿が想像できて、良かったです。ただ最後、ちょっと納得いかない事がありましたが…。 表紙の絵も素敵です。

Posted by ブクログ

2021/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いい話だった。 グレイハウンド、やっぱ、犬を知らないのでそこがもう一つ。 ずいぶん人懐こい犬みたいだけど。 最初の飼い主を犬は覚えていたけど、飼い主は覚えていなかった! そんなはずはないと思う。 見かけは変わっても、つまり、若かった犬が老犬になっても、わかると思うのだが。

Posted by ブクログ

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