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戦艦大和の台所 海軍食グルメ・アラカルト 光人社NF文庫
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戦艦大和の台所 海軍食グルメ・アラカルト 光人社NF文庫

高森直史(著者)

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戦艦大和の台所 海軍食グルメ・アラカルト 光人社NF文庫

847

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮書房光人社
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784769829089

戦艦大和の台所

¥847

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/08/21

現在でも海上自衛隊の食事は旧日本海軍の伝統を引き継いでいるので非常にうまいと聞きます。ここで取り上げられているのは戦艦大和の乗組員2500人の胃袋を満たした食事のメニューです。やっぱりうまそうですね。 旧日本軍の海軍時代の伝統で現在でも海上自衛隊の食事は大変美味であるそう...

現在でも海上自衛隊の食事は旧日本海軍の伝統を引き継いでいるので非常にうまいと聞きます。ここで取り上げられているのは戦艦大和の乗組員2500人の胃袋を満たした食事のメニューです。やっぱりうまそうですね。 旧日本軍の海軍時代の伝統で現在でも海上自衛隊の食事は大変美味であるそうあります。という話を数々のルポルタージュを読んでそんな話を聞きます。 僕が13歳の時に他界した僕の祖父は戦時中南方へ海軍の所属で出征していたことがるそうで 役職は調理班だったらしく、そこで培った技術を生かしてよく夕食なんかでハヤシライスをルーやレトルトなしで作ってくれたことを思い出します。 そんなことはさておいて、この本に書かれているのは、戦艦大和でいったい何が食べられていたのかを詳細に記し、または再現したレシピを掲載した手記であります。一読して、やっぱり士官はオムライスとかずいぶんあの当時としてはハイカラなもの喰ってるなぁ、とつくづく思いました。 いまの海上自衛隊などにおける主計班(食料係)もそうですが、 「うまいメシを食わせる。」 ということにプライドを持っていらっしゃったようで、仕事に対する心意気を十二分に感じることができる本としても、この本は価値があると思っています。 それにしても、大和が最後の「片道切符」で沖縄へと向かう時に食した味は一体どんなものであっただろう…。そんなとりとめのないことを考えている自分がいて、いまだ海底に没し、引き上げられていない先達のことを考えると、それだけで胸が重くなってしまいます。 ※追記 本書は2015年8月1日、潮書房光人新社より『戦艦大和の台所: 海軍食グルメ・アラカルト (光人社ノンフィクション文庫 908)』として文庫化されました。

Posted by ブクログ

2016/10/28

タイトルに反して戦艦大和とグルメがあまり結びつかない内容です。(^^; どちらかというと、呉のグルメキャンペーンの隙間を埋めているような内容。 まぁ、レシピはたくさん紹介されています。 せめて、ちゃんと作って写真を載せるくらいのことはしてもよかったんじゃないかと思いますが。

Posted by ブクログ

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