商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2015/08/01 |
JAN | 9784758412681 |
- 書籍
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食堂のおばちゃん
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食堂のおばちゃん
¥1,430
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商品レビュー
3.9
89件のお客様レビュー
お茶飲みながらのんびり。 どこかにありそうな食堂といつもの人々。そこにスパイスとしてちょこっと起こる日常の出来事。 疲れたときにこの1冊って感じ。だからいっぺんには読まない。 次も読むよー。のんびり。
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昼は定食屋、夜は居酒屋になる下町の食堂。嫁と姑が仲良く営んでいる。そこに登場する料理の美味しそうなこと!世の中、美味しいものはいっぱいあるけど、結局こんな家庭料理がいいんです。簡単で小技が効いてる料理ばかりなので、ぜひ真似させていただこうと思います。嬉しいことに巻末にレシピつき♪...
昼は定食屋、夜は居酒屋になる下町の食堂。嫁と姑が仲良く営んでいる。そこに登場する料理の美味しそうなこと!世の中、美味しいものはいっぱいあるけど、結局こんな家庭料理がいいんです。簡単で小技が効いてる料理ばかりなので、ぜひ真似させていただこうと思います。嬉しいことに巻末にレシピつき♪ 料理だけでなく、ストーリーも好き。人情味があり、コージーミステリ要素もある感じ。また追いかけたくなるシリーズに出会ってしまった。
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やはり食べ物系の小説は、読んでいてほっこりします。美味しそうで、お腹もすきますね。 82歳の一子さんと、56歳?の二三さんが営む下町にある「はじめ食堂」。 50年前に一子の夫の孝蔵が洋食屋を始め、30年前に孝蔵が無くなり、一子と息子の高が食堂として再出発。その後、高と二三が結婚...
やはり食べ物系の小説は、読んでいてほっこりします。美味しそうで、お腹もすきますね。 82歳の一子さんと、56歳?の二三さんが営む下町にある「はじめ食堂」。 50年前に一子の夫の孝蔵が洋食屋を始め、30年前に孝蔵が無くなり、一子と息子の高が食堂として再出発。その後、高と二三が結婚、二三は会社勤めをしながら出産、子育てをする。そして、10年前、高が亡くなり、一子と二三で食堂を継いだ。 そんな常連さんに囲まれたアットホームな食堂で、起こる事件のお話し。 最近、週3日ほど来るお金持ちそうな男性…奥さんが浮気を疑って、この食堂に来た。実は、奥さんの作る高級料理よりも、ほっとするここの料理が食べたかった。2人の思いを伝えて解決。 近所の焼き鳥屋さんは、息子がイタリアンの店に改装しようとしていた。しかし、改装をアドバイスしていたコンサルが、この食堂の常連さんを騙した詐欺師。 などなど…。 ぼったくり居酒屋のような温かい気持ちになります。巻末のレシピも作ってみたい。材料の分量が詳しく書いていないのが、またイイですね。
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