商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2015/07/01 |
JAN | 9784093864121 |
- 書籍
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砂の街路図
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砂の街路図
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商品レビュー
3.1
14件のお客様レビュー
父が、突然家族を捨てて失踪し、北海道の運河町で溺死していた。 当時まだ小学生だった自分は、何も知らされていなかったが、あれから20年が過ぎ、母も亡くなった今、すべての真相を知りたいと、北海道に出て来た。 その町で、いろいろ調べるうちに父の大学時代に起こった事件の真相を知ることが...
父が、突然家族を捨てて失踪し、北海道の運河町で溺死していた。 当時まだ小学生だった自分は、何も知らされていなかったが、あれから20年が過ぎ、母も亡くなった今、すべての真相を知りたいと、北海道に出て来た。 その町で、いろいろ調べるうちに父の大学時代に起こった事件の真相を知ることができる。 最後まで彼は、全ての出来事が、自分の中で消化しきれていないと感じ、しばらくこの町で暮らしてみたいと思うわけだが…。 モヤモヤ感は、拭えないのである。 それは、わかりきってたはずだろうと思うのである。 結局は、父のことなのだから。 最後まで読んだあと、私はまた、気づくのである。 この小説は、かなり前に読んでいたことを…。 そして、自分の中でも消化しきれてなかったことを。
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今まで読んだ佐々木譲作品とは一味違う物語でした。父親の死の真相が明らかになるにしたがって、何故ここまでして…という気持ちが大きくなっていった。私なら早々に引き揚げてだろうとも…家族でも知らずいた方が楽な事ってあると思うから。
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残念 ドキドキもしなかった ただ地図を追った感じ 岩崎裕二 なんで一人っ子なのに裕二なんだろう 何だか疲れた国語教師に感じ 恋人がいて心踊る感じもなく なんかなぁ 父親の死の原因を探って行くはなし
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