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真田十忍抄 実業之日本社文庫
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真田十忍抄 実業之日本社文庫

菊地秀行(著者)

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真田十忍抄 実業之日本社文庫

865

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784408552446

真田十忍抄

¥865

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2020/06/13

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2013/11/post-ba38.html

Posted by ブクログ

2016/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

珍しくまっとうな話の様ではあるが、いかんせん、主人公が弱い。鳴り物入りで登場した割にキャラが立ってなくて、後から登場してくる十人衆の方がよっぽどカッコよいので、後付で例の妖糸に頼る始末。そもそもその意図は出雲の阿国が使ってたのでは?また、それからすると根津甚八ではという感があるまま、何故か途中から佐助が使いだし、教えてもらったというのならわかるが、何の伏線もなく、老忍者に譲り受けたというのは如何にも無理が多い。服部半蔵もよくわからないし、天海の弟子も話が出ただけで何の展開もなく 如何にも尻切れトンボの感が強い。

Posted by ブクログ

2015/09/05

 猿飛佐助を中心に真田幸村と真田十勇士の活躍を菊地秀行が伝奇活劇として描き出す。  真田十勇士、特に霧隠才蔵が大好きな私にとって、あの菊地秀行が彼らの活躍を描くということでそれだけで一気に読んでしまいました。  才蔵より佐助を中心に描いているところは、惜しいところでしたが、そ...

 猿飛佐助を中心に真田幸村と真田十勇士の活躍を菊地秀行が伝奇活劇として描き出す。  真田十勇士、特に霧隠才蔵が大好きな私にとって、あの菊地秀行が彼らの活躍を描くということでそれだけで一気に読んでしまいました。  才蔵より佐助を中心に描いているところは、惜しいところでしたが、それでも佐助の必殺の忍術や彼の秘密などが徳川との戦いに裏に描かれており、読み応えがありました。  残念ながら、この作品は未完に終わっているので、ぜひ続きを書いて欲しいと思っています。

Posted by ブクログ

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