商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2015/07/23 |
JAN | 9784562051694 |
- 書籍
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サンドイッチの歴史
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サンドイッチの歴史
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
サンドイッチの起源、サンドイッチと鉄道の関係、世界のサンドイッチなど、サンドイッチの歴史を紐解く本。 巻末にレシピあり。 昔のレシピ本も気になるなー。 読んだ後はサンドイッチが食べたくなる。 このシリーズの他の本も読んでみたい。
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図書館で本を見ている時に目に付いた1冊。お腹も空いていたしサンドウィッチも好きなのでぜひ読んでみようと借りてみました。 いつも何とも思わずサンドウィッチを食べていましたが、箸やフォークを使わなくていい、片手で食べられることに気がつきました。ピクニックや運動会で食べる事が多かったの...
図書館で本を見ている時に目に付いた1冊。お腹も空いていたしサンドウィッチも好きなのでぜひ読んでみようと借りてみました。 いつも何とも思わずサンドウィッチを食べていましたが、箸やフォークを使わなくていい、片手で食べられることに気がつきました。ピクニックや運動会で食べる事が多かったので私にとって特別な食べ物だったなということも思い出すことができました。ぜひ他の歴史シリーズ読んでみたいとおもいました。
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サンドイッチで浮かんで来るのは、サンドイッチ伯爵が思いついたのがきっかけというサンドイッチ伯爵起源説だ。名前自体はなかったものの、「ラルース料理百科事典」によるとフランスの農民が黒パン2枚に肉をはさんで食べていたという記述が載っていると著者は述べている。サンドイッチ伯爵説の真偽...
サンドイッチで浮かんで来るのは、サンドイッチ伯爵が思いついたのがきっかけというサンドイッチ伯爵起源説だ。名前自体はなかったものの、「ラルース料理百科事典」によるとフランスの農民が黒パン2枚に肉をはさんで食べていたという記述が載っていると著者は述べている。サンドイッチ伯爵説の真偽のほどはいかに。その点に関しては著書を手にとって読んでみましょう。書くと答えになって読む楽しみがなくなってしまうので。 イギリスのサンドイッチ史では、階級によってサンドイッチも違っていたことが紹介されている。上流階級のサンドイッチは、「できるだけ小さく上品になるよう意図したサンドイッチの作り方と、労働者階級がメインの食事として食べていた、できるだけ短時間で食欲を満たし、パンの大きさが許すかぎり大きくて満腹感があることを主目的としたサンドイッチの作り方の間に、すでに溝ができていたことがうかがえる」というように、サンドイッチの世界も階級差が色濃く反映されている。 アメリカに行くと、「サンドイッチはアメリカの個人主義と選択の幅を表現する格好の手段ともなってきた」というように、多種多様なサンドイッチが見られるようになった。このやり方で成功を収めているチェーン店「サブウェイ」が載っている。ピザの時もそうだが、ここでもアメリカのチェーン店が食べ物を広めるのに一役買っている。影響力の大きさを感じる。 ここでも世界のサンドイッチの一例として日本が登場している。その中に「アンパン」が登場している。アンパンマンもびっくりだ。見ようによってはサンドイッチの変化形とも見えなくはないが。
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