商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新書館 |
発売年月日 | 2015/07/25 |
JAN | 9784403220883 |
- 書籍
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雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか 青
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雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか 青
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商品レビュー
4.9
9件のお客様レビュー
志緒、桂の様々な物語が読めて、よかった。 りかの志緒に対する気持ちも。 2人の世界がほんとに、かわいい。 最後の話は、色々考えさせられた。
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志緒age15〜18/桂age28〜31 はるのうた〜 さようならは、然様ならば。 そうしなければいけないのならば。 意志とは違う何かの作用だと、諦めるように、断ち切るように。 なるほど…ぐっと来ました(u_u)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
在学中、卒業までの短編集。 本編で書かれなかったあれこれ。 2人の歴史、それぞれの視点、気持ち、本編では語られなかったあれこれがつまってて、感無量。 ありきたりのような事柄も先生と生徒、歳の差、男同士というフィルターがかかり、より心揺さぶられてしまう。 2人のスゴいところは、本当に純粋に好きって気持ちだけで繋がっていること。世間に知れたら色々と失うものの方が多い関係だけど、後ろ暗さが一切なく、好きって気持ちの強さがとても強調されてると感じた。 そして、志緒が本当にどんどん大人になっていって、その成長に感動。トゲがなくなって、相変わらずめんどくさそうな子だけど、それなりに素直で良い子になってる。桂のそれが嬉しい気持ちと、受け入れながらも複雑な気持ちが入り混じっていて、ちゃんと教師なんだけど、ダメな大人な部分とか人間味溢れていて、とても好き。 本編では、15才の生徒(男)を好きになってしまう葛藤が足りない気がしてたけど、これを読んで桂の気持ちが知れてよかった。 とにかく、本編読んだら、これも読むべきだな、と思った。
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