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物語 クラウゼヴィッツ『戦争論』
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物語 クラウゼヴィッツ『戦争論』

清水多吉(著者), 杉之尾宜生(著者)

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物語 クラウゼヴィッツ『戦争論』

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784532169701

物語 クラウゼヴィッツ『戦争論』

¥2,640

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2016/11/29

『戦争論』刊行以降の、戦争をめぐる近現代史。単純に第一次世界大戦と第二次世界大戦の物語的な通史としても読める。対談形式なのも読みやすさに役立っている。

Posted by ブクログ

2015/11/03

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続にほかならない」(中公文庫 クラウゼヴィッツ「戦争論」上巻 63P)学生時代にこの言葉に惹かれて戦争論を読み始めたが、時代背景もよく知らなかったためか、程なく断念したことがある。今、西洋の近現代史に触れ、本書を読んでみると、その背景が手に取...

「戦争とは他の手段をもってする政治の継続にほかならない」(中公文庫 クラウゼヴィッツ「戦争論」上巻 63P)学生時代にこの言葉に惹かれて戦争論を読み始めたが、時代背景もよく知らなかったためか、程なく断念したことがある。今、西洋の近現代史に触れ、本書を読んでみると、その背景が手に取るようにわかる。ナポレオン、ビスマルクからヒトラー、チャーチル、スターリンに至るまで、その「政治」と「戦争」の関係について、一つの見方を教わった思いだ。

Posted by ブクログ

2015/09/05

近代戦争は冷たい西欧合理性と西欧近代の理念とを根底においた戦い。 戦争は戦争目的に沿ったものだから、限りなく当時の政治に近づくことになる。

Posted by ブクログ

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