1,800円以上の注文で送料無料

スモーキー山脈からの手紙
  • 新品
  • 書籍
  • 児童書

スモーキー山脈からの手紙

バーバラ・オコーナー(著者), こだまともこ(訳者)

追加する に追加する

スモーキー山脈からの手紙

1,650

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2015/07/04
JAN 9784566013933

スモーキー山脈からの手紙

¥1,650

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/09/15

アギーはノースカロライナ州スモーキー山脈にあるモーテルを売ることにした。ずっと一緒にモーテルを切り盛りしていた夫がなくなり、どうしようもなくなったのだ。「売ります」という広告を出したもののすぐに後悔したアギー。しかし、買い手はすぐに現れた…。潰れかけのさびれたモーテルに、偶然集ま...

アギーはノースカロライナ州スモーキー山脈にあるモーテルを売ることにした。ずっと一緒にモーテルを切り盛りしていた夫がなくなり、どうしようもなくなったのだ。「売ります」という広告を出したもののすぐに後悔したアギー。しかし、買い手はすぐに現れた…。潰れかけのさびれたモーテルに、偶然集まった4つの家族。それぞれに事情をかかえているけれど、少しずつ絆のようなものが生まれはじめ、一人一人が新しい明日へとスタートする。見た目も性格も全然違う3人の子どもたちがとても素適。

Posted by ブクログ

2015/09/09

夫婦二人で小さなモーテルを経営していたアギーは、ご主人のハロルドが亡くなり、モーテルを切り盛りできなくなった。思い出の詰まったモーテルを売りに出した。そのモーテルを買い新しい人生をスタートさせようというウィロウの父親とウィロウ、退学を繰り返し山の寄宿学校に転校させられることになっ...

夫婦二人で小さなモーテルを経営していたアギーは、ご主人のハロルドが亡くなり、モーテルを切り盛りできなくなった。思い出の詰まったモーテルを売りに出した。そのモーテルを買い新しい人生をスタートさせようというウィロウの父親とウィロウ、退学を繰り返し山の寄宿学校に転校させられることになったカービーとその母親、養子だが幸せ暮らしているロレッタの3家族がモーテルにやってくる。アギーを含めた4家族の再出発の物語。 米国の話なので、モーテルと言っても日本でいえばペンションのほうがイメージが近い。子どもに薦めるのなら、そこは解説が必要かな。

Posted by ブクログ

2015/09/06

児童文学っていうのはこうでなくちゃ。 カービーのブローチの件は少しあっさりかな、と思ったけど登場人物に破綻がなく、すっきり。 これを読んでいるとアメリカの文化がわかる。まず家の事情、家庭環境、養子、教育システム、移動スケールの大きさ。 「ぶさいく」って原文ではなんと書かれていたの...

児童文学っていうのはこうでなくちゃ。 カービーのブローチの件は少しあっさりかな、と思ったけど登場人物に破綻がなく、すっきり。 これを読んでいるとアメリカの文化がわかる。まず家の事情、家庭環境、養子、教育システム、移動スケールの大きさ。 「ぶさいく」って原文ではなんと書かれていたのか? ロレッタがいい子すぎてまぶしい。ウィロウも大人の事情に挟まれながら頑張っている。カービーのあの心理って、よくわかる。人間は認められて褒められきゃ辛すぎる。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品