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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784199007989 |
- 書籍
- 文庫
鬼の王を呼べ
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鬼の王を呼べ
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
設定が好きだーと思って読んでいるこのシリーズ、2作目でもやはりちょっと説明が冗長?この巻では、右恭という陰陽師の末裔が出てきて、鬼にもちゃんと対抗できる人の存在がわかって、夜刀にライバルらしきものができた。やはり難しいのは、主人公の鴇守と夜刀の関係で、もともとお互い執着&依存しあ...
設定が好きだーと思って読んでいるこのシリーズ、2作目でもやはりちょっと説明が冗長?この巻では、右恭という陰陽師の末裔が出てきて、鬼にもちゃんと対抗できる人の存在がわかって、夜刀にライバルらしきものができた。やはり難しいのは、主人公の鴇守と夜刀の関係で、もともとお互い執着&依存しあってるのが前提なので、うまく描かないとマンネリに見えてしまうというか。物語としては、多少の波風を2人の間に入れた方がいいような気がする。
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前作での楽しいノリは健在。むしろラブラブ要素はパワーアップしてるので読んでいてとても楽しかったです。鬼使いとして今の境遇を認めてもらうために努力する鴇守に、そんなことをわかってるんだかわかってないんだか、とにかく鴇守に近づく鬼は許さない夜刀に、前作の人たちと新しいキャラまで出てき...
前作での楽しいノリは健在。むしろラブラブ要素はパワーアップしてるので読んでいてとても楽しかったです。鬼使いとして今の境遇を認めてもらうために努力する鴇守に、そんなことをわかってるんだかわかってないんだか、とにかく鴇守に近づく鬼は許さない夜刀に、前作の人たちと新しいキャラまで出てきて事件に挑んでいく…と読み応えたっぷりの一冊でした。カッパの報われないながらも一生懸命で可愛い描写に癒された。鴇守のたらしぶりは鬼畜。 最後には夜刀の本懐が判明して不穏な空気のまま続巻へ。続くのはとても嬉しいけど、鴇守が人間でなくなっちゃったらなんだか寂しいなあ。現在の環境では鬼になった方が夜刀とずっと一緒にいられるし、家族とのしがらみもなくなるしでいいんだろうけど。とにかく次巻が待ち遠しい。
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★3.5 最後が意味深でこわい;;やっぱり夜刀は鬼なんだな…。鴇守が真実を知った時どっちを選ぶのか今後の展開楽しみなようなこわいような。今回登場した修復師の右恭、最初は冷たくて怖い人だったけど後半はちゃんと鴇守のことを主だと認めてたし優しいところも垣間見えて、これからの2人の関係...
★3.5 最後が意味深でこわい;;やっぱり夜刀は鬼なんだな…。鴇守が真実を知った時どっちを選ぶのか今後の展開楽しみなようなこわいような。今回登場した修復師の右恭、最初は冷たくて怖い人だったけど後半はちゃんと鴇守のことを主だと認めてたし優しいところも垣間見えて、これからの2人の関係がどう変化していくのかも楽しみ。何気にこの2人のやり取り好きだし萌える(笑)夜刀が怒りそうだけど(笑)
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