お賽銭はいくらがいいのか？ ストーリーでよくわかる、経営と会計の実践

長谷川浩之(著者)

• 販売会社／発売会社: インプレス
• 発売年月日: 2015/06/01
• JAN: 9784844374152

商品レビュー

2020/12/20

題名からは想像しづらいが、架空の企業「野津工業所」を舞台に「企業経営に会計・経営指標をどう活かすか」という視点で描かれた経営小説（物語、くらいのライト感である）。

知識の整理には役立ったが、目新しい発見はそれほどなかった。

【メモ】
・CCC、運転資金の感覚、取引条件に対するこだわりを持つこと
・在庫が寝ていることの深刻さ。管理コスト、陳腐化、税金かかる、CCC悪化、大切なだけに過保護になりがち
・経営は、数字と理論で根拠を持って人と物を動かす仕組みを作り、それを組み合わせることで成り立っている