商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2015/06/01 |
JAN | 9784309247151 |
- 書籍
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シュタイナーの子育て30のヒント
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シュタイナーの子育て30のヒント
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
改めて生きるということのヒントがわかります 子育てのヒントという本ですが、宇宙全体からみた生き方あり方のヒントが書かれていると思います 何度も読みたい本です
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2017.8月。 はじめに子どもありき。子どもにひとりの人間として敬意をはらうこと。その子らしく。そこに尽きる。シュタイナーの子育て、生き方についての根っこの部分がシンプルに描かれ、頷けることばかり。私はこの考え方、好きです。参考にさせてもらおう。
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自由な学び方をすると、他の人とは違う新しい回答を探したくなり、課題に没頭していく。個性を輝かせる喜びを知り、それを生きるモチベーションにしていくことができれば、どんなに辛いことが合っても進んでいける。 周囲の情報に、縛られていると気づいたら、その子らしい生き方をしていることが一番...
自由な学び方をすると、他の人とは違う新しい回答を探したくなり、課題に没頭していく。個性を輝かせる喜びを知り、それを生きるモチベーションにしていくことができれば、どんなに辛いことが合っても進んでいける。 周囲の情報に、縛られていると気づいたら、その子らしい生き方をしていることが一番ということを思い出す。目の前のわが子が何をどう感じ、伝えようとしているのか、子どもが発信しているメッセージを注意深く受け取ることの方が大事。子育てとは、子どもをしっかりと見つめて、そのコの行きたい方向を見定めること。 「はやく」という言葉は、何かと比べた時にでてくることばで、比べなければ、早いも遅いもない。せかすのではなく何か悩んでいるのかなとか、何か合ったのかなと、こどもの内面を気にかけることの方が大事。はやく、は複雑なものを削ぎ落とし、ふくらみをなくしてしまうこと。はやくしなさい!子どもに対するこの一言が、現代のあらゆる問題を象徴しているのかも。大人も、はやく、のなかで自分をみうしなっていないか、見つめ直してみてはどうか。 幼児期に大切なのは、感覚と熱を育てること。幼児期に大人ができることは、子どもが熱を作るのをじゃなしないことだけ。子どもの熱をしっかり育てるためには、熱く生きているおとなが身近にいることも大事。子どもは、何かに夢中になって取組んでいるおとなの姿をちゃんと見ていて、そっから熱や生きる喜びを感じ取っている。自分なりの価値観で何かに没頭し、熱く生きている人は、大人の目から見ても魅力的。 日常のリスクを負わなければ、なにもできないというリスクを負う、ことになる。刃物を使う時に、危ないとかこわいということばでこどもに注意を促すのは、経験を奪ってしまうのと同じことで、恐怖心と、それをやりたい、という熱を奪われた失望感だけが残ってしまう。こうした経験を重ねると、何かをやりたいと思った時にも一歩前にふみだせなくなってしまう。リスクを負い、自分の責任で何かをすることでしか、人は成長していけない。 危険をともなう本物の環境を与えないのは、わが子がキヅつくのがこわいという恐怖心が先にたつから。自分自身の恐怖心を、わが子を大切に、という言葉にすりかえてしまっている。子どもが失敗するチャンスを奪うのは、本物の学びを奪うのと同じこと。 叱ると怒るは違う。しかるは子どもを正しい方へ導くこと。怒るは感情を爆発させること。子を本当に思って、悪いことだと誠実に伝えるのが叱る。それを伝えるのがそのこのためと思うからこそ、感情に任せずに穏やかに津照ることが大切。怒れば、子どもはこわさのあまり縮こまって固くなり、自分の意志で動く力を失ってしまう。心配のあまり、何でもだめ、危ないと静止するは、子どもの危険回避能力を奪うのとおなじ。同時に、自分の思いを行動に移すチャレンジ精神もつぶし、自分で動きたいという子どもの熱を冷ましてしまう。 7歳以降。おとなに絶対的な正しさを求めるようになる。子どもに関わる人は、自分自身に厳しく、誠実に生きることが大切。子どもはそうした親の姿を見て、社会常識等を身につけていく。遊びながら食べてはいけないことなど。 いろいろなものと出会い、びっくりすることが遊びだとすれば、生きていること自体があそびそのもの。 細い線を描く筆記具は思考をともなうので幼い子どもにはふさわしくない。 親の心からテレビやゲームが消えれば、子どもはそれを見ないし、やらなくなる。 そうだね、とあいづちを打つだけではなく、その興味を広げるように、少し新しい話を持ち込めるといい。 子どもが生きていくのに必要なのは、物質的な豊かさではなく、自分らしく生きている親の姿。 こどもにとって大事なのは、両親が同じ方向を向き、尊敬し合い、同じ意見を持っていること。 見たことに感情を付加することなく、状況をありのまま受け止めることが、本質を読み取る基本。
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