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すずろ古書譚 GUSH C
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すずろ古書譚 GUSH C

伊東七つ生(著者)

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すずろ古書譚 GUSH C

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海王社
発売年月日 2015/06/10
JAN 9784796407281

すずろ古書譚

¥682

商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2015/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

古書店がしっとりたたずむ雰囲気が好き。 なにか心に残るわけではないけど、この空気は好きだな。静かなお話でした。

Posted by ブクログ

2015/07/26

あー久々にヒット!これはいい! まず伊東先生の絵めちゃくちゃ好きなんだよなあ本当に綺麗。デフォ絵も好き。 古書にまつわる話とかも、薄っぺらくない。じんわりすとんと納得する。 話の急展開や焦ってすっとばすみたいな流れがなくて、自然と最後まで読めた。ていねいに描かれてる感じがする。 ...

あー久々にヒット!これはいい! まず伊東先生の絵めちゃくちゃ好きなんだよなあ本当に綺麗。デフォ絵も好き。 古書にまつわる話とかも、薄っぺらくない。じんわりすとんと納得する。 話の急展開や焦ってすっとばすみたいな流れがなくて、自然と最後まで読めた。ていねいに描かれてる感じがする。 教授の言ってる「すべてに物語はある」こととか、妙に感動してしまった。 最後のおじさんふたりの話もほんと……ほんとサイコー……理想形……こういうのを求めてた…… 書き下ろしも下手に語りすぎず素敵だった〜よかった〜

Posted by ブクログ

2015/06/28

伊東先生の待望の新刊です。 古書店で働く男性を通して、高校生~大学生へ成長する青年の青春と、本(物語)についての作者の考えがしっかりと伝わってきます。自分は何者なのか、とぐるぐる迷う青少年を懐かしく思いながらももうそこには戻れないからこその眩しさ、憧れなども随所に感じられて、とて...

伊東先生の待望の新刊です。 古書店で働く男性を通して、高校生~大学生へ成長する青年の青春と、本(物語)についての作者の考えがしっかりと伝わってきます。自分は何者なのか、とぐるぐる迷う青少年を懐かしく思いながらももうそこには戻れないからこその眩しさ、憧れなども随所に感じられて、とても充足した1冊です。 伊東先生は一つ一つの絵をとても丁寧に描かれ、例えば台詞の横にある花、バンドデシネ入荷!のコマ、そこから物語を感じられる作家さんなので読んでいて想像力が刺激されます! 同時収録のおじ様2人の恋も!胸がわくわくしてでも少し気恥ずかしい感じが伝わってきて楽しかったです。糠床を漬けるおじ様です、素敵です。 最後まで読んで、繋がった!と二重にニヤリとしてしまう一冊です、ぜひ読んでみてください。

Posted by ブクログ

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