電気作家

荻野アンナ(著者)

• 販売会社／発売会社: ゴマブックス
• 発売年月日: 2015/06/01
• JAN: 9784777116171

商品レビュー

2015/09/30

「レッテル」をペロリと貼る前に、
まず、原典に当たってください。
原発に「反対」の人、「賛成」の人、
どちらの人の心にも、この本は響くはずです。
（2015年09月30日）

2015/08/22

「市長はたったの一度も被災地を見て廻ってねぇ。」「議員たちも来ねえ。」「自衛隊さんはよくやってくれた。」「軍事費増額してほしいね。（笑）」「瓦礫を撤去してくれる自衛隊さんを行政が返しちゃう。」「地元の建設業者に発注して雇用を作るんだって。」「だけど県内の業者は手一杯だから、下請けに出す。下請けが孫請けに出すから結局、県外ばかりになる。」「縁もゆかりもない人の日のべ仕事で復興が進むわけがねえ。」「非難所の看板出して物資だけ受け入れて人は入れてくれない。」「プロの被災者は、ボランティアこきつかって自分は腕組みしている。」「物資に頼り切ると意欲がなくなる。」「平等に金渡して、自分たちで何とかしろ、と言ってくれた方がよほど復興は早い。」「自立すればするほど助成はなくなり。自立は損といった発想が蔓延している」・・・・・・・役所は一体誰のために仕事をしているのか。

2015/08/12

福島の避難所の内実が良く分かって、気分が悪くなった。やはりどこの世界にも人の不幸を利用する嫌なやつがいる・・・