商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 学研マーケティング |
発売年月日 | 2015/05/21 |
JAN | 9784054060326 |
- 書籍
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はじめての療育
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はじめての療育
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
療育現場に携わる中での、ある種の不満やもやもやが少し解消された気がした。自分がやっても否定される実践が間違いではなかったり、変えた方がいいこともあったり。 ●最後の方に出てきた「子どもへ伝えるときのコツ」はすぐに実践できそう。こういう意識ではいるんだけどね。特に「脅さない」はず...
療育現場に携わる中での、ある種の不満やもやもやが少し解消された気がした。自分がやっても否定される実践が間違いではなかったり、変えた方がいいこともあったり。 ●最後の方に出てきた「子どもへ伝えるときのコツ」はすぐに実践できそう。こういう意識ではいるんだけどね。特に「脅さない」はずっと意識してること。「片付けないとご飯食べられないよ」のような二重否定は後半が強調されて届いてしまうため、普段から「片付けたらご飯食べられるよ」と声掛けしている。が、周りが二重否定好きな方ばかりなのでプラマイゼロむしろマイである。 ●失敗に弱い、気持ちの切り替えができないなどに対するアプローチも、大人がうまく船頭切って工夫していくべきなのよね。失敗は成功のもと、まさにこれ。ちなみに俺はある実践を試してみたときに「できないくせにするな」と管理者に言われました。自己肯定感だだ下がりです。 今の現場は、できないこと、間違っていることに対して叱責しがち。ストレートに「○○くん間違ってるよ」の声がふつーに聞こえますからね。そして児童が崩れ、イライラ。それを見て/聞いてイライラする他児童。分かりやすく悪循環に陥ってます。 大人の「普通」を押し付けている状況、個性や特性を理解した支援を行うには程遠い状況の中、せめてこの本だけでも共有できたらいいのだけども…共有しても変わらねーんだろうなぁ…書評よりつい怨念や愚痴が出てしまう…。 【読了時間:1時間37分 / 1日】
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元夫がADHDで、現在1歳10ヶ月の我が子がADHDの恐れ有りとのことで読みました。 この本は、障害を抱えている子どもをもつ親が読むのではなく、お友達に障害を抱えている親が読む用な、さら~っとした内容でした。 本書の中に ①「お風呂見てきてね」⇒「お風呂にお湯がたまったかど...
元夫がADHDで、現在1歳10ヶ月の我が子がADHDの恐れ有りとのことで読みました。 この本は、障害を抱えている子どもをもつ親が読むのではなく、お友達に障害を抱えている親が読む用な、さら~っとした内容でした。 本書の中に ①「お風呂見てきてね」⇒「お風呂にお湯がたまったかどうか見てきてね」 ②「お昼は何にする?」⇒「お昼ご飯は何を食べる?」 とありましたが、元夫は「お風呂にお湯がたまったかどうか見てきてね」といったところで「溜まってたよ」で、止めませんでした。 「お昼ご飯は何を食べる?」と聞いても、「ご飯」です。 「お風呂にお湯がたまったかどうか見て、溜まってたら止めて」ここまで言わなければなりません。 また、溜まってるかどうかは「溢れてるかどうか」です。 「お昼ご飯」と聞いているのに「ご飯」と答えるのも「おかずは何を食べたい?」と聞かなければなりません。 毎回思うことですが、一般的な子供にもこのような接し方をすればいいだけで、大人が子供に「これぐらいわかるでしょ」を押しつけ過ぎのような気がします。 元夫がADHDでしたから、大人になっても手とり足とり細かく説明しなきゃいけないのが発達障害故の苦労ですが、子供の頃はみんな肯定的に育てるほうが絶対いいです。
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2016/8/21 自分の支援の見通しがたったな〜 大人になっても苦手って絶対あるし、一人ひとりつかめるようになりたいよ。
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