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美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人・・・ フランス書院文庫
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美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人・・・ フランス書院文庫

桐島寿人(著者)

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美熟女ざんまい 未亡人、人妻、友人の母、令夫人・・・ フランス書院文庫

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784829640791

美熟女ざんまい

¥733

商品レビュー

4

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2015/09/23

シンプルな構成と結末の良さ

凌辱路線の1作目『姉姦』より4年以上も経ってから2作目(本作)が、それも趣を180度変えて出てきたことに多少の驚きもあるのだが、今後もこちらのスタイルを続けるならば支持したい内容だった。ちょっと多いかな?と思われる4人のヒロインを1人1章ずつ描いていくのは散漫になりがちで、ともす...

凌辱路線の1作目『姉姦』より4年以上も経ってから2作目(本作)が、それも趣を180度変えて出てきたことに多少の驚きもあるのだが、今後もこちらのスタイルを続けるならば支持したい内容だった。ちょっと多いかな?と思われる4人のヒロインを1人1章ずつ描いていくのは散漫になりがちで、ともすればオムニバス的な短編集のようにも見えてしまうところを……実際にそう見えている面もややあるが……たっぷり濃厚な官能描写と捻りを加えた結末で補っている。 サブタイトルに示される4人は未亡人(40歳)、人妻(34歳)、友人の母(42歳)、令夫人(39歳)と、最近にしてはやや年上の布陣。主人公が21歳ながら社会人であることと、その友人の母がいることもその一因であろう。それぞれ淑やかだったり奔放だったり、あるいは包容力があれば気の強いツンデレ風味だったりとキャラ立ては申し分ない。 久しく忘れていたオンナを思い出させてくれた主人公に内心では想いを傾けながら、次の機会では思い余って迫ってきた主人公に戸惑いながらも次第に蕩け始め、遂には自分から積極的に求めてしまう、恥じらいつつも貪り始めてしまういやらしさが存分に描かれている。それぞれのシチュエーションも悪くない。 ただ、やはりどうしても各章毎にヒロインがいる並列的な印象が残ることと、1人くらいは心情的な経緯として趣を異にする展開があればさらに良かったかな?と感じること(友人の母に若干見られたが、それでも大分類的にはほぼ同じかと)。さらには物語として結末へ至るのが唐突かつ性急に感じられたのが気になる点か。最後にメイン+サブの構図とした幕の引き方は良かっただけに、そこへ至るまでの流れをよりスムーズにするための明確な布石と、そのための主人公の想いの一貫性がほしかったところである。 あと、ヒロインとのちょっとしたやり取りだけで描写のないままお尻責めを経験済みとしていたのは読み手に「?」が沸く筆の運びと蛇足ながら申し上げる。

DSK

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