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またやぶけの夕焼け 集英社文庫
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またやぶけの夕焼け 集英社文庫

高野秀行(著者)

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またやぶけの夕焼け 集英社文庫

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2015/05/20
JAN 9784087453195

またやぶけの夕焼け

¥572

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2022/05/15

表紙の先頭にいる少年の名は"カッチャン"、これはカッチャン軍団の冒険(遊び)の記録。幼少期をカッチャンと呼ばれて過ごした私はどうしたって自分の当時を重ねてしまう。贔屓目もあるだろうが面白い。少年時代は、宝物だ。

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2021/01/28

「青春」というよりも「幼少」。高野さんの八王子で過ごした少年時代の物語です。小学5年生の男子を50歳の男性に置き換えれば、この頃の心のまま、今もドブ川の源流ならぬ、アマゾンの源流を冒険しているのだなあと理解できます。昭和の小学生の面影も感じられる、笑いにあふれたノスタルジックな作...

「青春」というよりも「幼少」。高野さんの八王子で過ごした少年時代の物語です。小学5年生の男子を50歳の男性に置き換えれば、この頃の心のまま、今もドブ川の源流ならぬ、アマゾンの源流を冒険しているのだなあと理解できます。昭和の小学生の面影も感じられる、笑いにあふれたノスタルジックな作品でした。

Posted by ブクログ

2017/08/20

著者の現時点で発行されている文庫本は読破した模様。故船戸与一氏の宿題だった小説を著した著者の思いはいかばかりか。少年小説というのは良く考えると難しいものだと思うが、主人公・阪野ヒデユキ君はそのまま高野氏を反映させているように感じた。永遠の少年ってことでどうでしょう? 自分も著者と...

著者の現時点で発行されている文庫本は読破した模様。故船戸与一氏の宿題だった小説を著した著者の思いはいかばかりか。少年小説というのは良く考えると難しいものだと思うが、主人公・阪野ヒデユキ君はそのまま高野氏を反映させているように感じた。永遠の少年ってことでどうでしょう? 自分も著者と同級なので、時代背景が目に浮かんでくる。近所には小学年代の子どもが多く、学年を超えて遊んでいたっけ。そして、リーダー格の6年生が卒業するのを淋しく見送ったのを思い出す。

Posted by ブクログ

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