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わたしの明日が変わる!アドラーの知恵
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わたしの明日が変わる!アドラーの知恵

星一郎(著者)

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わたしの明日が変わる!アドラーの知恵

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 海竜社
発売年月日 2015/05/01
JAN 9784759314076

わたしの明日が変わる!アドラーの知恵

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商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2020/08/22

共同感覚がもっとも大きな特徴と価値観 結果でなくプロセスをほめる:喜び、やる気 結果がなくても 劣等感がないのもありえない 劣等感をきちんと意識して、これを乗り越えようと意識が向かえば全く問題ない 優秀な人間ほど劣等感をもつもの 人間のエネルギーは不完全さに対して完全を求め...

共同感覚がもっとも大きな特徴と価値観 結果でなくプロセスをほめる:喜び、やる気 結果がなくても 劣等感がないのもありえない 劣等感をきちんと意識して、これを乗り越えようと意識が向かえば全く問題ない 優秀な人間ほど劣等感をもつもの 人間のエネルギーは不完全さに対して完全を求めるときに発揮される 一番の勇気づけは喜びを共有すること 人間をかえるのは頭でなく行動だ こういうのをやってみる(考えてみるのでなく)のはどうでしょうというのがアドラー 劣等感を取り除くために例外の発見は有効 自己は他者との関わりにおいてのみ認識できる存在 過去というのは今の自分が作り上げたものであり、過去といっても唯一無二の事実はない 自分がどう思われているかでなく、自分が他人をどう思っているかがスタート 落ち込んだら 原因を思い出す、次回はどうするかと考えるのが本来の反省であり、落ち込みからの何よりの脱出法にもなる 不安の正体を具体化する、対処できると思えば未来への信頼がうまれて不安へる 悩みの目的:選択したくないからだったり カウンセラーの役割は自分をごまかしていることに気づかせ、相手の悩みのもとを明らかにしてあげること あなたはえらいとかでなく(評価している、上から目線である。)相手に共感、私は嬉しいとアイメッセージで伝えるべき アイメッセージなら何を言っても構わない アイメッセージであれば受け入れてくれる YouMessage:心にもないことと見透かされる

Posted by ブクログ

2020/04/14

アドラーの主張を忠実に伝えようとしている箇所はとても読みやすく、納得感があるのだが 著者独自の主張が入ってくるところは根拠に乏しく、主観的で、「なぜアドラー心理学についての本でこんな話をするのか?」と疑問に思うくらいに見当違いであると感じた。 特に子育てのところでは「メールでは真...

アドラーの主張を忠実に伝えようとしている箇所はとても読みやすく、納得感があるのだが 著者独自の主張が入ってくるところは根拠に乏しく、主観的で、「なぜアドラー心理学についての本でこんな話をするのか?」と疑問に思うくらいに見当違いであると感じた。 特に子育てのところでは「メールでは真のコミュニケーションはとれない」「ゲームは受け身の遊びしかできず創造性が育まれない」などと主張するが、今時SNSで通じたのがきっかけでの交友関係・婚姻関係などいくらでもあるし、仮に子供らがSNSやLINEで連絡し合っていたとしても、学校に行けば対面でのコミュニケーションを取るのだから、問題ないだろうと思ってしまう。 「ゲームが受け身の遊びしかない」というのも、著者はMinecraftすら知らないのだろうか。もう発売から10年経ち、未だ多くの人々の創造的な遊びの土壌となっているのだが。 端的にいうと著者は「情報が古い」のである。話の節々に「昔はよかった、今はダメだ」の懐古主義も見受けられる。 そもそも、著者は「スマホやゲームに囲まれて育った子供たちが将来ニートや引きこもりになるのは自明」というような主張にすら至っているようだが、これこそまさにフロイト的な、原因や結果にフォーカスする考え方ではないか? 「スマホやゲームが原因で、ニートや引きこもりになる」と論じているのだから。 アドラー的に考えるのであれば、「スマホやゲームが当たり前の日常となった現代において、いかにして子供たちを育ててく・導いていくか」を論ずるべきであったと私は思う。加えて言えば、このテーマだと子育てに限られてしまうので、「現状を受け入れ、その上でいかにして目的に向かっていくか」という論じ方をしてほしい。 蛇足になるが、「子供の頃、吃音の先生をからかったり笑ったりしていた。その先生は結局吃音は治らなかった」などと臆面も無く書いたり、「子供が転んだとき『だから気をつけなさいと言ったでしょ。まったくグズなんだから』と叱りつける母親でも愛情の深さでは他の母親と変わりはない」「部下が失敗したとき『ダメだなお前は』と怒鳴りつける上司であっても部下を思う気持ちは一緒」などと明らかに攻撃的な例をほかの温厚な対応と「それでも気持ちは同じ」と括ってしまうあたりに、人間性の拙さを感じ、この人は尊敬できないなと思わされた。

Posted by ブクログ

2018/12/14

理屈より行動。 過去より現在。 評価より共感。 この言葉にまず目を奪われた。 1.結果よりプロセスを大事にすると結果もよくなる。 劣等感を成長のためのプラス材料にする。 うまくいかなくてもプロセスを認める。 人と比べずに、その人の成長を喜ぶ。 2.失敗を足し算で捉えると、成功...

理屈より行動。 過去より現在。 評価より共感。 この言葉にまず目を奪われた。 1.結果よりプロセスを大事にすると結果もよくなる。 劣等感を成長のためのプラス材料にする。 うまくいかなくてもプロセスを認める。 人と比べずに、その人の成長を喜ぶ。 2.失敗を足し算で捉えると、成功の近道になる。 劣等感をきちんと意識して、乗り越えようと意識を向ければ問題ない。 なかなか克服できない劣等感を一旦自分の中に受け入れて、その上で、その劣等感に縛られない。という生き方もある。 一緒に喜ぶことと、ほめることは別。一番の勇気づけは共に喜ぶこと。 成功談より、失敗談に励まされる。 自己肯定感を高め、レジリエンスを育む。 3.ダメな自分にもダメでない例外が必ずある。 劣等性を認識した上で、けしてそれはマイナス点ではないということも認識する。 リフレームというものの見方を変える技法がある。言葉のリフレームだけでなく、行動を促すリフレームが大切。 行動が感情を作り出す。 行動を決断することに意味がある。 人格否定を行動否定に切り替える。 ものの見方を変えるリフレームから、どう考えるか。そしてどうするか。と行動に移すこと。そして、その行動の中で、今まで自分はこうだ。と決めつけていた中の例外を探す。それが、自分を変える大きなきっかけになる。 4.自分だけの幸せでは、自分も幸せになれない。 愛だけではなく、それを伝える技術が必要。 人と人とは助け合わなければ生きていけない存在という事実は理屈抜きで大切なこと。共同体感覚は他人と共に生きてる。他者がいてこそ自分がある。という感覚。 5.いじめっ子が辛いのは、いじめより無関心。 教育とは与えるものではなく、引き出すもの。 子どもには困った体験をあえてさせる。 子どもと話すのは、片手間も後でもダメ。 6.逃げるのではなく、場を外すのが解決への第一歩。 落ち込んだら、次はどうするかを考える。 不満の理由を具体的に考える。 7.変わらない他人も過去も、自分が変われば変わる。 会話によってお互いの違いを埋める。 あなたは。という言い方は断定のコミュニケーションなのでしてはならないとアドラーは言っている。逆は私は。という言い方をする。これがアイ(I)メッセージ。 お願いね。の、ね。は命令・強制の言葉になり得る。気をつけて使う。 楽しい思い出を話すことで今が変わる。 アドラーは実践の心理学であると再認識した。その通り、日常で活かしていく。yes and butではなく、yes and doでそうだ、やってみよう。と行動することで人生において建設的な結果を得る。

Posted by ブクログ

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