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浅利慶太の四季(著述集1) 演劇の回復のために:演劇論集
3,520円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 1999/07/05 |
JAN | 9784766407525 |
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浅利慶太の四季(著述集1)
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浅利慶太の四季(著述集1)
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小学生のときにみた舞台で唯一記憶に残っているは何ですかと言われれば、わたしの場合は 浅利慶太さんが主催している劇団四季の「ジーザス クライスト スーパースター」だ。2012年6月頃にいつも行く図書館でふとそんなことを思った。それで 浅利慶太さんという人は一体どんな人なんだろうと思...
小学生のときにみた舞台で唯一記憶に残っているは何ですかと言われれば、わたしの場合は 浅利慶太さんが主催している劇団四季の「ジーザス クライスト スーパースター」だ。2012年6月頃にいつも行く図書館でふとそんなことを思った。それで 浅利慶太さんという人は一体どんな人なんだろうと思い、この本を読むことにしました。大学をでたばかりの頃の若かりしときの文章なのですが、言葉力の格の違いみたいなものをまず感じました。演劇の専門的なことはまったく見識ないので、述べてあることで自分が興味深く感じた部分をざっと拾い読みしてみました。その中で印象的だったのはこれからの日本の教育にはもっと表現する力をつけることを重要視すべきと述べていることと日本語という言語が英語などの言語と比較すると演劇向きではないということ。明治以降、経済力を中心に西洋の先進諸国を追いつけ、追い越せと経済を価値観の中心にして経済大国にはなったけれど、なぜか今ひとつ満たされない自分がここにいる。経済はとても重要だけどそれを最終目標としてしまうと魅力に欠ける世の中になるのでは!?そんなことをこの本を読んで思ったりしました。
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