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ねこのそら 講談社の創作絵本
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ねこのそら 講談社の創作絵本

きくちちき(著者)

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ねこのそら 講談社の創作絵本

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2015/04/22
JAN 9784061325944

ねこのそら

¥1,650

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2018/04/17

「わあ おはなが とんでいるよ。/もうすぐ はるですね。//ぼく おおきくなれる?/きっと おおきくなれますよ。」

Posted by ブクログ

2017/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3分 色彩が特徴的な絵柄。 目に入りやすいと思います。 小さなねこが、大きくなれる? と大きな木にたずねながら、 木に登り、季節がうつろい ねこも大きくなっていく というふんわりしたお話し。 短いので、内容が分からなくても 絵を見るだけでもいいと思います。

Posted by ブクログ

2015/06/01

成長モノは絵本の定番である。それを読んで(あるいは読んでもらって)ドキドキワクワク出来る子どもは素晴らしい。僕も少しワクワクするような気がするが…。 定常経済とか脱成長みたいな言説が好きで、それを言い訳に自己の成長も放棄している。本書のねこは、からす(なぜか白い)に「そらか...

成長モノは絵本の定番である。それを読んで(あるいは読んでもらって)ドキドキワクワク出来る子どもは素晴らしい。僕も少しワクワクするような気がするが…。 定常経済とか脱成長みたいな言説が好きで、それを言い訳に自己の成長も放棄している。本書のねこは、からす(なぜか白い)に「そらから みれば ねこも きも ちっぽけさ」と言われてしまう。大きな木だって、ちっぽけだ。 ねこはあるきだす。登るという行為を終了して歩き出す。これをもって、成長の限界、を迎えて定常方向へ、と考えたいところだが、そうでもない。木は季節毎に変化しながらも同じことを繰り返し、ねこは別のところに歩いていく、というさらなる成長の物語、なのであろう。 独特の躍動感ある絵。しかも猫。素敵。

Posted by ブクログ

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