商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784062194433 |
- 書籍
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狐さんの恋活
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狐さんの恋活
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商品レビュー
3.1
15件のお客様レビュー
狐さんシリーズの3冊目。 恋はこれで決着なのかもしれないけど、全くスッキリしない展開で残念。 面白そうな雰囲気はバッチリなのに、なんだか盛り上がらなくて終わった感じ。残念。
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春菜とつき合うため狐は就職活動を始める。 シリーズ3作目。完結編。 狐と春菜の話は2作目から興味を失ってたけど、ここまで来たら意地で読みました。 これって元々1作目で完結だったのが賞を取ったから→続編書いてって言われ→また3作目ってなったのかな。 本作に鹿島は出てくるけど、2作目のラストが狐と鹿島の関係に対する結論だったんだなーと思う。 2作目で誤解と知って揺れ、3作目でもう好きな人がいるとわかって→2作目ラストの台詞ってなった方がまだ納得いったかなぁ 鹿島にあの態度で終わり、次の瞬間には春菜にデレデレしてる狐に全く魅力を感じない。 手術して長年の生活を変えるきっかけだったのに、1作目は何だったの?って読後感。 誤解で振られるものの、ホワイトデーとかを口実に狐が不器用にも行動を起こしそうなところで1作だけで終わる、とかの方が満足度は高かったかもしれない。個人的好みで。
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ここ数ヶ月間、どっぷり沼につからせてもらった狐さんシリーズ。 ついに完結編かぁ、とかなり寂しい気持ちで読み終えた。 ハッピーエンドなんだろうなぁと予想はしていたが、最後のあの展開は緊張が冷めなかった。 いやぁ…北さんの描く人物は、本当に現実に居たらすぐにでもお知り合いになりたいと思わせる人たちばかり。加えて、伝統行事も今すぐにでも足を運びたい。 「狐さん」がやはり魅力的で、捻くれているところもあるけど、それを払拭するくらい純粋な優しさを持った人なんだろうなぁというのが、物語が進むたびに感じられた。特に彼が春菜に向かって笑みを向ける描写に毎回胸がキュッとなった。 とにかく、狐さんロス…泣 正直、シリーズ完結がこんなに悲しいとは思って いなかった。でも。そう思えるくらいの素敵な作品とご縁があったことに感謝します!
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