商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2015/04/01 |
JAN | 9784041014592 |
- 書籍
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見仏記 メディアミックス篇
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見仏記 メディアミックス篇
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商品レビュー
3.7
5件のお客様レビュー
長くユルく続いているシリーズだけど、みうらじゅんさんの濃そうに見えて何が濃いのかはよくわからないキャラと、いとうせいこうさんの巧みな文章が仏と同等なくらいこのシリーズのキモなのでしょう。ハマりますね。 今回はこの本を読んで尾道に行きたくなりました。 福山には何度か行っているのに...
長くユルく続いているシリーズだけど、みうらじゅんさんの濃そうに見えて何が濃いのかはよくわからないキャラと、いとうせいこうさんの巧みな文章が仏と同等なくらいこのシリーズのキモなのでしょう。ハマりますね。 今回はこの本を読んで尾道に行きたくなりました。 福山には何度か行っているのに、尾道の寺社巡りは家族が20年前に一度やったくらい。 瀬戸内の景色は大好きだし、コロナが落ち着いたら是非行きます。 このシリーズってけっこう観光の刺激にもなっているよね? みうらさんといとうさんがお年を召してきて、長くこの世に存在している仏像さんたちと我ら人間との時間の流れは異なっていることがよくわかります。 仏像にハマる1要素として、長い年月を人々の信仰とともに在り続けているというところもあるのかもな…。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<目次> 略 <内容> ずいぶん久しぶりに読んだ。2015年刊の「メディアミックス篇」。関西テレビのテレビ版「見仏記」を、本と同時中継しようという試み(途中の広島編はミックスしてません)。テレビなので、すべてが御膳立てされ、2人が苦労するところは一切なく、仏様も一般の方が見られないものや見られないところまで入っているのでうらやましい。いとうさんの文は、まったりしているようで的確なので、行ってみたくなるが、そこまでは見れないんだろうな、とちょっとがっかりもする。一方で従来版にあたる広島編は、行き当たりばったりのふれあい旅となっており、こちらはこちらでうらやましい。
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すごい表紙 胡座のみうらじゅんさんの頭上に、これまた胡座のいとうせいこうさんが逆さまに!しかも、まるで磁石の同極同士のようで、これ以上二人の頭が近づくと反発し離れていってしまうという微妙な距離感を保ち。仏友のお二人の関係を端的に表現されていると思います。 恐るべきは、何気なくこ...
すごい表紙 胡座のみうらじゅんさんの頭上に、これまた胡座のいとうせいこうさんが逆さまに!しかも、まるで磁石の同極同士のようで、これ以上二人の頭が近づくと反発し離れていってしまうという微妙な距離感を保ち。仏友のお二人の関係を端的に表現されていると思います。 恐るべきは、何気なくこの本を逆さまにして見てみると、なんと!みうらじゅんさん浮遊してます。間違いなく逆さまになって浮遊してます。 曼陀羅の宇宙です。 ってこんなもんかな。
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