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長男が危ない! 熱心な母親ほど要注意 草思社文庫
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長男が危ない! 熱心な母親ほど要注意 草思社文庫

杉山由美子(著者)

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長男が危ない! 熱心な母親ほど要注意 草思社文庫

770

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2015/04/01
JAN 9784794221230

長男が危ない!

¥770

商品レビュー

2

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2018/11/28

長男は初めての子供で、親が育児に慣れておらず、家族の期待も大きいので、問題を抱えやすいという趣旨。 冒頭「生きるのがつらい」の著者の明治大学の諸富教授が出てくる。統計は無いがカウンセリングをしている肌感覚として「一人っ子より長男の方がもろい」と感じるとのこと。 傾向としては2つ...

長男は初めての子供で、親が育児に慣れておらず、家族の期待も大きいので、問題を抱えやすいという趣旨。 冒頭「生きるのがつらい」の著者の明治大学の諸富教授が出てくる。統計は無いがカウンセリングをしている肌感覚として「一人っ子より長男の方がもろい」と感じるとのこと。 傾向としては2つに大別できるのだと思う。一つは、母子のカプセルが強く、母親が過剰に介入して自己決定や自活が出来なくなるタイプ。もう一つは、周りと上手くやって波風を立てないで生きてきた母親が、こだわり、攻撃性などの男児の特性を理解できず、仲違いしてしまうタイプ(これは症例的にADHDのような疾患に分類される場合に限らない。男女の性差もある。)。 必要なのは、認めて、尊重するが、集団に順応出来るようにするということだろうか。それが難しいのだろうけれど。

Posted by ブクログ

2017/04/30

俺自身が長男だ!! ということでなんとなく手に取ってみたんですけれども…うーん…あんまり納得のいく本ではありませんでしたねぇ…。 けれどもまあ、「男の子の方が育てにくい」というのは何となく腑に落ちますし、そもそも男というのは…女性が完全体、であるならば男ってほら、不完全ですから...

俺自身が長男だ!! ということでなんとなく手に取ってみたんですけれども…うーん…あんまり納得のいく本ではありませんでしたねぇ…。 けれどもまあ、「男の子の方が育てにくい」というのは何となく腑に落ちますし、そもそも男というのは…女性が完全体、であるならば男ってほら、不完全ですからね! なんか遺伝子のバグでたまたま出来たのが男だ…みたいな内容の親書がどこかにあったはずですけれども、部屋ん中探しても見つからない…またブッ〇オフで買い直しますか! ←え?? 社畜死ね!! ヽ(・ω・)/ズコー 中盤から後半にかけては長男というより、発達障害の子供のお話がメインですねぇ…ADHD? やらアスペルガーやら…僕も聞いたことのある単語が結構出てきて…しかし、昔だってちょっと変わった人って居たと思うんですよねぇ…平成になってからいきなし出現したわけじゃなくて…。 というわけで、著者の独断でページが進んでいる感じがしなくもないですけれども…そもそもこの著者だって娘さんに「変人扱い」されてるみたいなんですよね! そんな人が書いた本…ということを加味して読み進めればまあ、「話半分」な感じで読み終えることができます…さようなら。 ヽ(・ω・)/ズコー

Posted by ブクログ

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