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おれは清麿 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2015/04/01 |
| JAN | 9784396341152 |
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おれは清麿
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おれは清麿
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商品レビュー
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信濃国小諸の山浦正行、のちの刀鍛冶師源清麿の一代記。ほぼ幕末の世で、はじめは信州で兄に刀の鍛え方を教わるが、江戸に出て刀鍛冶になる。
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波乱の人生。恵まれた能力と、これをサポートしてくれる人達との絆が良かった。「狂い咲き正宗」にも出てくるが、また違った感じ。
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『利休にたずねよ』で直木賞を受賞した小説家、山本兼一。 残念ながら、2014年に亡くなってしまいました。 未読の作品の中から、”職人”を題材にしていると思われるこの作品を、読むことにしました。 江戸後期、19世紀前半の信濃国。 村役人を務める郷士の次男、山浦環正行(清磨)が主...
『利休にたずねよ』で直木賞を受賞した小説家、山本兼一。 残念ながら、2014年に亡くなってしまいました。 未読の作品の中から、”職人”を題材にしていると思われるこの作品を、読むことにしました。 江戸後期、19世紀前半の信濃国。 村役人を務める郷士の次男、山浦環正行(清磨)が主人公です。 9歳年上の、作刀を学んでいる兄に教わり、刀鍛冶の楽しさを知った正行。 十代後半の彼は、となり村の同格の家に婿養子に入り、子供も授かります。 しかし、刀鍛冶の魅力にとりつかれた彼は、実家で刀作を続け、その刀は藩の武具奉行の目にとまります。 刀鍛冶を続けたい彼は、チャンスをつかもうと、妻子を置いて江戸へと向かいます。 彼は望む通り、刀鍛冶としての仕事を得られるのか、どのような刀を世に生み出すのか・・・という展開。 徳川により戦国の世が平定され、戦がなくなって200年以上が経った、この時代。 過去の名刀の数々に圧倒されるも、同時代には「これぞ」という刀鍛冶がおらず、自らの力で、精進していかなければならない日々。 武士にとっては、戦いのための道具である刀。 しかし、幕末に近いこの時代には、外国の情報も入り、戦いが大砲・鉄砲中心に変わってきていることも知られていきます。 そんな中、内面の充実がそのまま反映されるような刀鍛冶の仕事にどう、取り組んでいくのか。 理解してくれる人、そして自分自身の心を奮い立たせてくれる場所を求めて、各地を点々とする清磨。 その姿に、孤高の存在であることの難しさ、崇高さを感じました。 鍛冶の現場の描写など、かなり調査や取材を重ねて書いたのだろうな、と感じる部分が多々、ありました。 他の未読の作品も探して、読んでいきたいと思います。 山本兼一の小説; 『夢をまことに(下)』 https://booklog.jp/users/makabe38/archives/1/B06XTM6H28 .
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